プログラミングスクールを利用して就職や転職ができることをご存知でしょうか。
しかも一部のスクールでは、その際にかかる費用は、プログラミングの学習代も、転職のためのサポート代も完全無料なのです。
その中でもかなりおすすめしたいはかなり評判の良い無料の転職斡旋型のプログラミングスクールです!
今回は実際に、僕自身がProEngineerの無料体験会に参加してみた情報をもとにProEngineerについてまとめてみました。
この記事では
・ProEngineerの学習方法・内容・期間など
・就職サポートについて
・Geek Jobとの比較
・ProEngineerの口コミや評価
・メリット/デメリット
・無料体験の内容や特典など
について主に説明していきます。
ProEngineerは無料の就職斡旋型スクール…?
ProEngineerはスクールではなく転職エージェント

まず最初に言っておきましょう。ProEngineerはプログラミングスクールではありません。どちらかと言うと、リクナビやマイナビなどの転職エージェントなんです!

……!?!?
まず大前提として、ProEngineerはプログラミングを学習するためのプログラミングスクールではなく、転職エージェントなのです。つまり、プログラミングを学習することよりも、転職や就職に成功すること、に主眼を置いておいます。
単純に「プログラミングを学習してみたい!」というプログラミングスクールを探している人には不向きかもしれません。
でもプログラミングスクールとしての機能も一流
メインはプログラミングスクールじゃないのか…じゃあ大してちゃんとプログラミングを学べないんだろうな…
いいえ違います!転職エージェントがメインの昨日ではありますが、現役のプロエンジニアが多数講師として在籍してくれていますし、カリキュラム自体が優秀なので、プログラミングの学習という面でもしっかりと機能しています。
また、実際のところ、未経験者ゼロから、どんなに頑張って学習したところで、3~4ヶ月ではエンジニアとして十分なスキルをつけるのは難しいところです。
だから、ProEngineerでは「就職・転職が有利になるスキル」「実際の仕事で使えるスキル」を中心に学習していきます。
限られた時間の中で目的に合わせて何を学ぶかの取捨選択が大切ということですね!
しかし、講師・カリキュラム共に質が高く、プログラミングスクールとしても一流!
プログラマカレッジ とエンジニアカレッジ
ProEngineer…?プログラマカレッジ…?
なんか色々な名前があってわかりづらいですね。
ProEngineerには2種類あるよ!
実はインターノウス株式会社が運営するProEngineerには2種類のコースがあります。
それが「プログラマカレッジ」と「エンジニアカレッジ」です。
ProEngineerに入って学習するなら、まずはじめにどちらのコースに行くかを選択しなければいけません。
プログラマカレッジとは?
プログラマーという仕事に就くことを目指します。
・プログラミングをして新しいサービスなどを作りだす
・論理的で結構難しいのでセンスなども重要
→理系脳の人におすすめ!
・クリエイティブな発想が必要
・言語など日々新しくなってので、常に学習し続ける必要がある
・仕事には「実績」が大切
こちらの方が何となくイメージできる人が多いのではないでしょうか。
JavaやC言語、最近だとRubyなどに代表されるコンピューターの言語でプログラミグをして何かサービスやWebサイト、アプリなどを開発している人です。
多くの人がエンジニアと聞いてイメージする姿でしょう。
人目につく何かを作りたい人向け!
エンジニアカレッジとは?
インフラエンジニアという仕事に就くことを目指します。
・システムの欠陥やエラーなどを発見してそれを制御する
・比較的簡単で、一度しっかり学習すれば誰にでもできる
→文系脳の人におすすめ!
・割と単純作業
・一度スキルを身につければその先ずっと使える
・仕事には「資格」が大切
こちらの方がイメージしづらい人が多いと思うのですが、ITの根幹を整備する大事なお仕事です。
インフラというのはインフラストラクチャー。つまり、道路や駅が生活の基盤となるように、Webの基盤となる重要なものです。
もちろん簡単ではありませんが、プログラマーと比較すると比較的簡単で、一度学習してしまえば、一生使えるスキルであるというのがメリットです。
プログラマーは実績ベースで見られるのですが、インフラエンジニアでは資格が重要です。主要な資格を持っていれば、まず間違いなく仕事がなくなりはしません。
LPIC(エルピック)という世界共通の資格があるのですが、ProEngineerではこれの対策ができるだけでなく、受講料(約1.5万円)を全額負担してくれます!
派手に何かサービスを作ったりはしませんが、年収はプログラマーに負けませんし、需要はかなり高いのにやりたがる人が多くないので、かなり狙い目の仕事です!

何となくプログラマーとインフラエンジニアの違い、プログラマカレッジとエンジニアカレッジの違いはわかったかな?
ProEngineerのカリキュラム
ここからは具体的にProEngineerで学べるカリキュラムや学習スタイルを紹介していきます。
学習方法
学習方法は基本的にオフィスへの通学式になります。
ProEngineer独自のカリキュラムを利用して、それぞれが動画学習していきます。
常に6人ほどの講師が在中しているので、自主学習を進めながら、積極的に講師に質問できます。
さらに受講生の様子を見て、必要に応じて直接の講義も行ってくれるようです。
柔軟かつ丁寧な学習環境ですね!
なお、完全な未経験からの受講が可能です。
完全なというのはパソコンの使い方を一から教えて欲しいという人でも大丈夫ということ。
全くのゼロからスタートでプログラミングを学べる環境は結構レアです!

実際にパソコン初心者からプログラミングを学んでエンジニア転職に成功した人もいるんだよ!
期間
期間によってコースが3種類に別れています。
平日5日間コース
通常はこれがおすすめ!
・期間:3ヶ月間(420時間)
・平日5日間10:00-18:00
・場所:半蔵門駅近く
1期15名まで
週3夜間コース
どうしても働きながらの人!
・期間:2~4ヶ月間(200時間)
・月水金19:00-22:00
・場所:半蔵門駅近く
チーム開発なし
個別コース
マンツーマンで基礎レッスン!
・期間:1~3ヶ月間 (30時間)
・週1~3回
・場所:霞ヶ関or自宅Skype
基礎的な学習のみ
基本的にはやはり、一番学習時間が確保できて、チーム開発も経験できる平日5日間コースが一番おすすめです。チーム開発ができるのは、他のプログラミングスクールにはない、ProEngineerだけのの大きなメリットなので、これを活かさない手はないです。
ですが、どうしても普通に就業中の人だと、休みも取れずに平日5日間は不可能な人はいるでしょう。そういう人のために週3夜間コースが存在します。
カリキュラムとしては全て平日5日間コースと同じです。ただ、チーム開発に参加できないのと、学習時間が少なくなってしまうのは、週末などを利用して自分で何とかする必要があります。
就業中の人は、夜間コース→平日5日間コースと途中で移行するのがおすすめです!基本的な知識を夜間コースで学習して、チーム開発から仕事は休みを取るなどして通常コースへ移転するという方法です。
ただし、人数制限があるので、事前に担当の人に相談が必要です!
学習内容・言語など
簡単に受講中に学習する内容をまとめると以下のようになります。
プログラマカレッジ
研修ゴール:
ECサイトを一人で構築できるようになる!
(Amazonや楽天のようなショッピングサイト)
研修内容:
パソコン基礎
HTML/CSS/JavaScript/jQuery
Java
PHP
データベース(MySQL)
エンジニアカレッジ
研修ゴール:
Linuxサーバーの構築が一人でできるようになる!(Linuxの資格取得も可能)
研修内容:
パソコン基礎
Linuxサーバー
ネットワーク基礎
データベース(PostgresQL)
注目したいのは、プログラマカレッジで学習する言語はJavaとPHPになっています。
JavaとPHP世界的にもっとも仕事数・求人数が多い言語なのです。あくまで、仕事に就くことが主眼になるので、求人数と言語の将来性で考えています。
エンジニアカレッジに関しては、Linuxの資格を途中で取得することができます。そして、その資格を取った状態で内定がなかった人はこれまでいないそうです…!安心感がすごいですね。
(一部面接に行かなかった人や持病を隠していた人などを除く)
スケジュール・学習フロー
(パソコン基礎、HTML/CSS/JavaScript、Java/PHPの基礎)2ヶ月目:実践学習
(実際に自分でWebサービスやサイトを制作しながらより深く学習)3ヶ月目:チーム開発
(3~4人+講師のチームを組み自分たちでどんなECサイトを作るか話し合い、設計、実装、テストを経て完成させ、最後に発表会がある)
これらの工程を経て卒業となります。
また、3ヶ月目から学習とは別に、キャリアコンサルタントがそれぞれの受講生について、転職活動についての相談、履歴書作成、一括で応募、面接対策など、転職サポートも行っていきます。卒業後に本格的に内定を取るために、転職活動を開始していきます。
詳しくは下の方で説明します。
ProEngineerに入る条件
気をつけなくはいけないのは、ProEngineerは完全無料で転職までサポートしてくれますが、入るための条件があります。
ProEngineerで無料で学ぶなら提携先から就職必須
まず、ProEngineerでプログラミングを学習するなら、提携先の企業から就職しなくてはいけません。
ProEngineerは他の転職エージェントと同様に、無料で学習や転職斡旋を紹介してくれますが、代わりに提携先企業から人材の紹介費として報酬をもらっています。
なので、提携先以外に就職されるとProEngineerは儲からないので、それはNGなのです。
ですが、ProEngineerは保有求人数3500件以上と、他の転職型プログラミングスクールと比較しても求人数も提携企業数も多いです。

保有求人例
また、この他にもサイバーエージェント、楽天、LINE、ソフトバンク、伊藤忠など一流企業とも提携していますが、ProEngineer的にはおすすめしていません。未経験からエンジニアとして、いきなり自社開発の大企業に入るのはまず無理です。もし入れたとしても、入社後に本人が苦しむことになります。
☑︎【フリーランス志望必見】侍エンジニア塾無料体験に行ってきたのでレビューする!自分で選んだ企業に入りたい、プログラミングの学習だけしたい、などこの条件が納得できない人には侍エンジニアがおすすめ!

ProEngineerは30歳以下限定
プログラマーの転職というのは、若さが非常に重要視されます。
30歳を超えると、企業からの採用が非常に難しくなるのです。
プログラマーになるには、20代半ばくらいまでが理想と言われています。
インフラエンジニアの方がまだ、ある程度30歳くらいでも大丈夫なので、20代後半〜30歳の方はエンジニアカレッジをおすすめします。
☑︎【フリーランス志望必見】侍エンジニア塾無料体験に行ってきたのでレビューする!30歳以上の以上の人の場合、ProEngineerや他の無料スクールは受け入れ不可なので、有料ですが、侍エンジニア塾がおすすめです!

「転職先」「年齢」に関して少し厳しい条件がありますね。
完全無料で、プログラミング学習も転職支援もしてくれているのですから、仕方ないことですが…
▼条件に合わない人は目的別におすすめのプログラミングスクールをまとめているので参考にしてください
就職支援・サポート
次にプログラミングの学習面ではなくて、ProEngineerの就職・転職支援の内容を紹介します。
書類や面接などのサポート
典型的内容ですが、書類選考、面接の対策をしてくれます。自分では難しいところですが、ずっとエンジニアとして多くの人の就職・転職をサポートしてきたProEngineerのキャリアコンサルタントは、業界での就職・転職活動に関してプロフェッショナルです。
書類も面接も、過去の傾向から分析した結果受かりやすいように指導してくれます。
履歴書の一括応募と面接などの調整
本来は全て自分が行わなくてはいけない、企業を調べたり、履歴書を送付したり、面接の日程調整をしたりということを、全てProEngineerが間に入って執り行ってくれるので、かなり楽です。
このようなサポートがあるからこそ、効率的で無駄のない就職活動準備が進められ、プログラミングの学習に集中することが可能になります。
キャリア相談ができる
2ヶ月目終盤から3ヶ月目にかけて、専属のキャリアコンサルタントが付いて、週3回ほどのペースで面談をしていきます。その中で、自分のキャリアの希望や、相談、業界に関しての質問などが好きにできます。
不安な部分を一つ一つ解消してくれ、業界の専門家であるので、様々なアドバイスをもらえます。最終的に自分の希望する仕事・環境のある会社へ行けるキャリアプランを一緒に考えていきます。
これは自分一人でやっていては絶対に手に入らないメリットなので、存分に活用してください。

実際にキャリアコンサルタントの人にお話を伺ったのですが、親切にどんな質問にも細かく対応していただきました。熱心に業界のことを説明してくれたので、とても好感が持てました!
就職先一覧
先ほども一度説明しましたが、ProEngineerは保有求人数が3500件以上とめちゃくちゃ多いです。
その中から、面談を重ねている中であっている企業に平均で40~50個応募します。その中で最終的に1~7社から内定を貰えるケースが多いようです。
実際は一流の自社開発企業は難しい
いきなり楽天などの有名な一流の自社開発企業に入社することは、ほぼ不可能だと思ってください。確かにProEngineerは提携先としてそのような企業も多数います。ですが、未経験者が3ヶ月ほどプログラミングスキルを詰め込んだところで、内部で活躍できるような戦力になることはまずないです。
また、上手く内定をもらえたとしても、仕事量やレベルの高さに嫌気がさして、会社をやめてしまうことが多いです。
まずは、一人一人のサポートが手厚い企業に入社して経験を積み、スキルアップをしてから自社開発企業に移動するのが、エンジニアとしての一番現実的なキャリアビジョンです。
Geek Jobとの比較
同様に僕がおすすめな完全無料の転職型プログラミングスクールにGeek Jobがあります。
▼詳しくはこちらから

このGeek Jobとの比較を考えてみます。
Geek Jobは最短で就職まで
Geek Jobの特徴は1~3ヶ月という超短期間で集中的に一つの言語を学び、同時並行で転職活動も進めることで、短期間でのエンジニア転職を成功させることです。
また、学べる言語はJava/PHP/Rubyの中から一つだけで、短期間なので、少し偏った学習になることは否めません。Geek Jobのスタンスとしては、最低限の知識とスキルを身につけて、未経験からのエンジニアをサポートしてくれる会社に就職させ、そこでスキルアップをしてもらうこと狙っています。
じっくりと時間をかけて学びたいならProEngineer
反対に、ProEngineerは時間はかかりますが、就職前により時間をとって学習を進めていきます。動画学習で一つ一つ進めて行ける分、こちらの方が親切とも言えます。
なので、
最短で就職まで → Geek Job
じっくりと準備してから就職 → ProEngineer
がおすすめとなります。
▼関連記事

口コミ・評価
実際に色んな人の口コミを元にプログラマカレッジの評価を見てみます。
離脱してもお金取られないプログラマカレッジの門戸叩くとするか
— ましろ (@mashirotan17) 2018年10月12日
ProEngineerは途中離脱しても違約金みたいなものかかりません。
プログラマカレッジ初日行ってきた!
周りいい人ばっかでよかた— タキロウ (@takirou0) 2018年10月3日
周りの環境も大きいですよね。特にチーム開発もあるので運に大きく左右されます。ですが実際の職場でもそれは同じなので、運に任せましょう!
プログラマカレッジの夜間も横のつながりがあればな
— 新聞のひと (@lSLO3yTx389sa1F) 2018年10月1日
夜間の人は平日コースと違って周りとのつながりが薄いという問題があるようですね…
今日はECサイト発表会
3カ月目生が作成したサイトどれもすごい #エンジニアカレッジ #プログラマカレッジ pic.twitter.com/oU9pWzuZYb— TATSUYA/プログラマカレッジ8月生 (@t20197773) 2018年9月28日
実際の受講生からの最後の発表会の様子ですね。こんな感じで発表会を行うようです。
私はプログラマカレッジに軍配…!
体験後のキャリア面談でも不安な点を色々質問させていただいて、全てしっかり答えてくださって安心感がすごかった— みり@第二新卒 (@chocologica1) 2018年9月14日
やはりGeek JobとProEngineerを比較する人はかなり多いようです。どちらが自分にあっているか、無料体験で検討するのが一番ですね…!
#プログラマカレッジ 2週目に入りましたよっと。
4日目にしてHTML, CSS, JavaScript, jQuery, MySQLまで進む。この集中して学習できる環境のありがたさよ!
個人的にWebページに動きがつくjQueryで胸が高鳴った。くっそ小さな成功体験でも自分を褒めてあげるのがモチベ維持のコツだわなぁ・・・。
— ユーキ@プログラマカレッジ@Struts2 (@GoShapovalov) 2018年9月11日
学習ペースが早すぎます…!
集中とかそういうレベルなでしょうか…。こうやってTwitterを活用しながらモチベを上げて行くのも良い活用法ですね。
プログラマカレッジ初日終了しました。初日はHTMLからです。progateかじってて良かったです。長時間パソコン画面を見ていると目が痛くなるので、対策を考えないといけないと思いました。半目ずつやるのか? #プログラミング
— 未経験エンジニアHIRO (@programhiro) 2018年9月5日
慣れない人は毎日長時間のPC作業は結構しんどいです!PC用のブルーライトカットメガネを買っておくと良いと思います。
先日プログラマカレッジのセミナーを受けて来た!
プログラミングのことを良くわからないままやろうとしていたがこれで自分が何をしたら良いのか、
本当にプログラマーで良いのか含め考えることができた!
その後個人でインターノウス社の社長さんと話しもできて的確なアドバイスも頂き行って良かった— はるぱぱ@社畜営業マン (@harupapaaaa) 2018年9月8日
社長自らお話してくれるなんてすごいですね…!
インターノウスの社員さんは本当にひとつひとつ丁寧に対応してくれるので質問や相談もしやすいです。
プログラマカレッジ行ってみて思ったことだけど仲間がいて本当にモチベーションが上がる!頭にインプットできる量とかが倍ぐらい違う気がする、このまま突っ走って行きます🔥🔥
— 風呂ッグ (@flogfulofulo) 2018年9月6日
周りに一緒に学んでいける仲間がいる環境はやっぱりプログラミングを学習する上では良いモチベーションになります。一人でやっているとどうしても寂しくなりますし、モチベーションが保てなくなったりもします。
プログラマカレッジ行ってみて思ったことだけど仲間がいて本当にモチベーションが上がる!頭にインプットできる量とかが倍ぐらい違う気がする、このまま突っ走って行きます🔥🔥
— 風呂ッグ (@flogfulofulo) 2018年9月6日
完全に同意です。ProEngineerの説明会はかなり情報量多いですし、色んな意味で役に立ちます。迷っているなら絶対に行くことをおすすめします。
以上、口コミをまとめてみましたが、めちゃくちゃ評判が良いですね。
本当は「良い口コミ」「悪い口コミ」を並べようと思ったのですが、ほとんど見つかりませんでした。
対応も誠実でしっかりしていますし、方向性もちゃんと無料説明会で全て教えてくれている。ProEngineerは合わない人はいても、悪く言う人はいないのかと思います。
ProEngineerのメリット
メリット① 無料でプログラミングを学べる
まず何と言っても、無料でプログラミングをいちから学べるのが大きなメリットです。
通常、プログラミングスクールに通うと10~30万円ほどかかり、かなり高額です。
その内容が完全に無料で出来るのは、他にはない強みです。
メリット② 就職支援が手厚い
「ProEngineerはプログラミングスクールではなく、転職エージェント」と言われただけあって、プログラミング学習は当然ですが、それ以上に就職に関する支援が徹底しています。
あらゆる情報をもとに、全ての受講生と1対1で面談を繰り返して、未経験からのエンジニア転職を成功させます。その転職成功率はなんと96.2%とという驚異の数字です。おそらく業界でNo.1の転職成功率でしょう。
これは何よりもキャリアコンサルタントによる徹底的な就職サポートあってのものでしょう。
メリット③ 有給インターン
(2018年10月時点)
時給をもらいながら、実際のIT企業でインターンから始めることもできます。
その後、インターン先にて選考を受けて就職することもできますし、インターン終了後にまた就職活動を再開することもできます。
メリット④ グループ開発を経験できる
これを実施しているプログラミングスクールは、おそらくProEngineerのみです。
エンジニアの現場では、一人で開発することはほとんどありません。
実際はチームで、一つのプロジェクトの開発を行います。
その際に、チームで開発をしていくコミュニケーション能力や分担能力など、また、サイト設計から実装、テスト運用を経てから、完成というプロセスを体感できて、非常に実践的な内容が経験できます。
ProEngineerのデメリット
デメリット① 就職が必須
就職が必須なので、「就職は興味ないけど、プロラミングを学習したい」をいう人には不向きです。
とりあえずプログラミングに興味があるという人は、「【40社から比較】プログラミングスクールおすすめランキングTOP10」こちらを参考にしてみてください。
デメリット② 年齢制限
30歳以下という、年齢制限が付いているのも厳しいですね。
それ以上の方は、やはりエンジニア転職は厳しいので、エンジニアになりたいのであれば侍エンジニアを利用してフリーランスを目指すのがおすすめです。
デメリット③ 完全に通学式なので地方からは不可能
ProEngineerは完全通学式です。オンラインだけで完結するには「個別コース」になりますが、基礎的な内容に集中して終わるのであまりおすすめはできません。
地方在住の人でエンジニア転職を考えているなら、Geek Jobがオンラインも相談可能なので、無料面談に行って相談してみてください!
デメリット④ 就職まで時間はかかる
実際に内定を貰うまで4ヶ月は見ておいた方が良いです。長い人だと6ヶ月ほど必要なので、出来るだけ早く就職して働き始めたい人はGeek jobをおすすめします。
ProEngineerに通うべきなのはどんな人?
こんな人におすすめ
✔️ じっくり準備してからエンジニア就職したい人
✔️ 無料でプログラミングを学びたい人
✔️ 新卒・第二新卒で高収入な仕事につきたい人
✔️ 現在の仕事に不満がある人
こんな人におすすめしない
✔️ プログラミングを学びたいけど仕事にはしたくない人
✔️ 自分自身でもう行きたい会社が決まっている人
✔️ 少しでも早く就職したい人
無料体験について
最後に、実際に僕が行ってきた無料体験会について紹介しておきます。
この無料体験会はめちゃくちゃおすすめです。
ProEngineerに行きたい人だけじゃなくて、エンジニア業界全体について興味がある人には是非参加して欲しいです。
無料体験の内容
主な内容としては、
・ProEngineerについて細かい説明
・プログラミング体験会(HTML/CSS/Linux)
・個別キャリアカウンセリング
時間は約2時間半ほどでした。
説明会
まず、IT業界に関する説明がとても丁寧でした…!
めちゃくちゃわかりやすく、「IT業界って?」というところから、今学ぶべき言語や、Slerとは?、プログラマーとインフラエンジニアの違いとは?みたいな話まで、全く知らない人向けに20ページほどもある資料を使って、わかりやすく説明してくれました。
むしろそっちがメインみたいで、ProEngineer自体に関する説明よりも長かったです。(笑)
プログラミング体験会
オフィスにおいてあるパソコンを使うので自分のパソコンを持って来る必要はありません!
そこで、印刷された資料に沿って実際にプログラミングの体験を行いました。
内容は全くの初心者向けで、HTML/CSSの基礎部分と、Linuxを少し触るくらいでした。
なので既に多少は学んだ人は少し退屈かもしれませんが、全くの初心者に向けては親切で、取り組み易かったと思います。
キャリアカウンセリング
別室で、キャリアコンサルタントの人と1対1で面談ができます。
ここでは、聞きたいことをなんでも質問できますし、相談にも乗ってくれます。
このキャリアコンサルタントの人が非常に親切でしっかりしていたのが、印象的でした。
説明会では、あまりわからなかったカリキュラムや就活支援について10聞くと100返ってくるくらい熱心に対応してくれました。
強引な勧誘などは全くなく、とても気分良くカウンセリングを終わることができました…!
場所
九段下駅・半蔵門駅からそれぞれ徒歩10分弱の場所にオフィスがあります。
参加特典
参加特典(交通費)としてギフトカード1000円分をその場でいただけました。嬉しい!
無料体験の参加方法
- 公式サイトから「ちょっと聞いてみる」をクリック
- 氏名、年齢、メールアドレスなどの基本情報を入力して送信
- 設定したアドレスに日程調整のメールが送られてくる
- 希望日程を伝えて、当日に現地に行くだけ!
メール対応も早くて、簡単に済みました!
まとめ
今回は評判の良い無料転職型プログラミングスクールProEngineerの体験会に実際に行ってきたので、ProEngineerについて詳細をまとめました。
未経験からのエンジニア転職を考えている人、エンジニアの業界に今日がある人は、とりあえず無料体験で話を聞いて、気になったことを質問してみるといいかと思います。
完全無料参加どころか、逆に1000円分儲かりますからね(笑)
プログラミングスクール選びは結局自分の希望にあっていることがあっていることが一番大切なので、自分がいいと思えるスクールを探してみましょう!
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