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本格的なスナップにイチオシのFUJIFILM X-T2実写レビュー

Photography works

 

こんにちは!僕の敬愛する富士フィルムのX-T2を使い始めて2ヶ月ほど経ちました。
なのでそろそろ作例付きのレビューをしようと思います。

このカメラが好きすぎて、ずった書きたくてたまらなかった記事…!

 

ちなみに僕のこれまでのカメラ歴としては、

sony a55 → sony a7mk2 → NIKON D90 → 富士フィルムX-T2(現在)

なので、参考までに。フィルムカメラではMXなどPENTAXを主に使っていました。

 

それでは紹介していきます!

 

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富士フィルムX-T2の基本性能

発売日  :2016年9月8日
本体重量 :約507g
撮像素子 :APS-C「X-Trans CMOS Ⅲ」
有効画素数:2430万画素
ISO感度  :ISO 200~12800
液晶サイズ:3.0型3方向チルト式TFTカラー液晶モニター(約104万ドット)

その他  :防塵防滴・4K動画

基本性能はこんな感じです。

富士フィルムはファームウェアのアップデートがあるので、ソフト面では他のモデルと基本的には同じような性能にはなっています。

 

ハードとしての強みは、防塵防滴構造、4K動画撮影対応、比較的小型で持ち運びやすいことなどが挙げられます。また、フォーカスレバーやクイックメニュー(Q)ボタンがあるのも便利で使い勝手がかなり良いです!

 

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特徴① フィルムシミレーションによる色味の変化
特徴② 高感度に強い
特徴③ 小型軽量で手に馴染む

 

 

特徴① フィルムシミレーションによる色味の変化

何と言っても富士フィルムのカメラの圧倒的な特徴はここです。フィルムシミュレーションという機能によって、まるで別のフィルムを使うときのように、撮影する画像の色調・階調をいじることで、写真の雰囲気が変化します。

 

当社Xシリーズデジタルカメラには、色や階調のコントロールを行う機能として、「ホワイトバランス」「フィルムシミュレーション」の機能があります。前者の「ホワイトバランス」は環境の光に合わせて色味をコントロールする機能、後者の「フィルムシミュレーション」はフィルムを選択するように色調や階調をコントロールする機能です。
参考:FUJIFILM公式HP

 

フィルムシミレーションには9種類あって、

PROVIA(プロビア)/スタンダード
Velvia(ベルビア)/ビビッド
ASTIA(アスティア)/ソフト
CLASSIC CHROME(クラシック クローム)
PRO Neg.Std(プロネガ スタンダード)
PRO Neg.Hi(プロネガ ハイ)
.SEPIA(セピア)
モノクロ/モノクロ+Yeフィルター/モノクロ+Rフィルター/モノクロ+Gフィルター
ACROS

となっています。
それぞれの彩度と階調の違いで表化すると下のようになります。

(モノクロ・ACROS共に白黒写真です。)
もちろんこの表で語られるものが全てではないですが、イメージの基準とでもしておいてください。

 

被写体に合わせて、撮影者の求めるイメージに合わせて、切りとる絵を変化させるのが、富士フィルムのフィルムシミュレーションなのです。使ってみればわかりますが、「自分のイメージ通りに切りとる」というのは、想像以上に気持ちの良いものです。

 

従来はカメラで「現実のままを切りとる」または「カメラのもつイメージで切りとる」で、後から現像ソフトやレタッチによって「自分の思うように編集する」というのが一般的です。

 

カメラを使って、その場で、自分のイメージ通りに切りとる。

これがどんなに病みつきになるかは実際にやってみないとわかりません。

 

個人的にはACROSのフィルム写真感と、クラシッククロームの怪しいような、心をざわつかせる雰囲気が大好きです。

 

特徴② 高感度に強い

ISO範囲をみてもらえばわかりますが、最大ISO12800とかなり高感度に強い設計になっているのも富士フィルムの魅力です。

これによって、暗所撮影を可能にし、シャッタースピードを稼いで手ブレの防止にもなります。

 

特徴③ 小型軽量で手に馴染む

防塵防滴なのにかなり小型で、グリップも大きすぎず、小さすぎずに手に馴染みます。これがスナップ撮影に向いている大きな理由です。場所を選ばず、どこでも常に手で握っていられます。

 

スナップ撮影をするためには、ゴッツい一眼レフカメラを構えてなんていられません。常に手に持って、チャンスを逃さず、さっと構えて、サッと撮る。これが一番重要なことです。

 

その点ダイヤル式でシャッタースピード・ISO感度なども変更できるボディの操作性も、スナップ撮影に大きく貢献します。

 

 

デメリット

他のメーカーから乗り換えて思う大きなデメリットは、「AFの速度と正確さ」です。

もしNIKONやCANONの一眼レフに慣れていた人は、この不便さをかなり強く感じるでしょう。

▼そんな方にはこっちがおすすめ

スポーツ写真や報道写真なら正確さもスピードも求められますが、スナップの撮影においては、フォーカスが多少ぶれていても、それよりもその一瞬のシチュエーションの切り取りが大切です。

 

どんなカメラでも長所があれば、短所もあります。大事なのは、何を重視するかです。なので僕的には、X-T2は「写真を楽しみたい」「スナップを撮りたい」人に、是非ともおすすめしたいカメラなのです

 

作例紹介

せっかくなので、少しX-T2での作例載せておきます。お付き合いくださいな。

 

まずは定番っぽいスナップから

少し低速でシャッターを切り自転車が来るのを待った。結果、鼻を抑えたポーズ+メガネが特徴的でいい感じの雰囲気に。

 

空と木の発色と逆光をみてみます。

逆光で潰れることもなく、空の綺麗な青と、紅葉しかけの葉っぱの色のバランスを保ち、木の影になったシャドウが美しいです。シャドウ部分が潰れずに粘ってくれる色が魅力的

 

原色っぽい色を表現する

雨の中に映える原色っぽい黄色と赤のコントラスト。クラシッククロームで暗めの色彩を演出したら、雨の雰囲気がより出ました。

 

動物

しっかりとピントを合わせたカワウソ。毛の質感がくっきりでていて、奥のボケも適度でいい感じ。ガラス越しにこの描写なので文句なし。

 

ストリートをもう一枚

古びた青い階段に人が登っていく様子。バックの黄色が小さな差し色に。こういった少し古めの雰囲気を演出するのにもクラシッククロームが強い…

 

風景

あまり撮らないのですが、風景も一応。水の揺れる質感をあえてそのまま残して手撮り。もう少し赤みが乗ればよかったんですが…

 

暗所

夜の屋外のお祭りでの撮影。蛍光灯がかなり明るいが、右側の人の顔のシャドウ部分も潰れていないことに注目。顔の影を最大限に魅惑的に使える。

 

ポートレート(暗所)

暗闇の中でのポートレート。サイドからの光で綺麗に顔に半分影が落ちる。髪の毛1本の描写もしっかりされている。

 

モノクロ風景(ACROS)

モノクロでの風景撮影。まるでフィルムカメラで撮ったかのような描写。これがACROSの特徴。水との反射も、グレーの表現も美しい。

 

モノクロ人物(ACROS)

最後もモノクロで。雲の微妙な質感もm岩のゴツゴツした質感もシャープにしっかり描写されているのがわかる。シャドウ部分を効果的に使うことで、モノクロの描写は本当に美しくなる。

 

 

▼この記事で使ったレンズ

標準単焦点。いわゆる富士フィルムの「神レンズ」。初めの1本はこれ。

超広角〜標準広角域までの優秀なズームレンズ。超広角は世界が変わるよ。

まとめ

そんな訳で、富士フィルムX-T2の実写レビューでした!

興味がある人はぜひ買ってみてください。楽しすぎる写真ライフが待ってますよ!

 

 

 

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