こんにちは!旅する学生ブロガーあつきです!
実は僕、旅するとか名乗ってるだけあって、かれこれ30ヶ国以上は放浪していたりるんですよね
ひとり旅でのほほ〜んとしていると本当にいろんな事件が起こったりします。
当然ですね。自分では警戒してるつもりですが、根本的に楽天的なんですよ。
そんな訳で今回は実際に僕が旅先であったトラブルをまとめてみます。
その当時はもう、めちゃくちゃ落ち込んだり、怒ったり、呆然としたり…色々感情が爆発しますが…
まぁだいたい時間が経つと忘れます。
人間の記憶力なんてそんなもんです。
旅先トラブルを振り返るランキングベスト8
懐かしい記事がたくさんです。ランキングは個人的な思い出深さなので、時系列でも凄さでもなんでもありません。
8位 違う国の通貨って、怖いね。
場所:ハンガリー・ブダペスト
完全に自分のミスの連続でドツボにハマって行ったやつ。通貨の単位を把握できないときは細心の注意を払わなくてはいけない。(戒め)
ちなみにいまだにハンガリーフォリント持ってます。誰か換金してくれ…
▼その時の記事

7位 違う言語で意思疎通ができないと色々大変だよ
場所:タジキスタン・ドゥシャンベ→ホログ
この辺りの主な交通機関はシェアタクなのですが、日本人のこんなガキンチョが1人で乗ると舐められるし、言語わからなくて意思疎通はできないし、なんかもうそれだけで大変です。
▼その時の記事

6位 国境を超えたかっただけなのにひどい目にあった話
場所:タジキスタン→キルギスの国境
身体的に過去最高に辛かったのはこれかもしれない。わからんけど。国境越えするためだけに、5時間以上は高度3000mくらいで雪かきしてた。冬のタジキスタンは行っちゃダメ。
▼その時の記事

5位 夜帰ろうとしたら宿を締め出されました。
場所:アルメニア・エレバン
星が…綺麗でした…
みなさんもホームステイ的なことをするときは気をつけてください。
▼その時の記事

4位 トルコでまた詐欺られちゃった☆
場所:トルコ・イスタンブール
トルコに飛行機で到着したその日の事件です。
当時は騙されたのか、騙されていないのかわかっていなくらいでしたが、完全に詐欺でしたね。
めちゃくちゃ怒っていた記憶があります。
▼その時の記事

3位 見事な技術でスマホスられた
場所:スペイン・セビーリャ
スタバでmacカタカタしていることに夢中になっていた俺は、正面から近ずく変な男に気づかず(気づいてたけど)…気付いた時には…スマホがスられていた!!(コナン風に)
って感じの事件でした。
読み返すと結構ショックだったんだろうな〜って感じ。かわいそうに。ちなみにその後、スマホなしで旅したポルトガルは、不便だったけどワクワクして結構楽しかったです。
▼その時の記事

2位 ポーランドで夜の世界の教訓を学んできた
場所:ポーランド・クラクフ
好奇心に満ち溢れたうら若き少年が、夜の美しくない世界を知ってしまったって話。
いやぁ…大人って怖い!夜のビジネス怖い!嫌い!
▼その時の記事

1位 強盗にカメラ盗まれました
場所:スウェーデン・ストックホルム
人生史上最高にショックだった事件だと思います。
これは本当に…。もう気にしていないとはいえ、ブログ読み返すだけで、胸が痛くなってきます…。辛かったな…大丈夫だよ…半年後くらいにはもう元気になってるから。って言ってあげたい。
今は全然気にしてないので、どうぞ笑い話にしてください!
▼その時の記事

これで一応全部です。バス乗り遅れたり、いろんなものに遅れたり、ぼったくられたり、危なかったりと、もっと色々ありますが、とりあえず記事にしているのだけまとめてみました。
割と昔の記事もあるし、日記調なので、読みづらかったりしたらすみません…
でもその時の文章は、それとして好きなので本文に変更は加えませんでした。
一人旅でトラブルに合わないための対策
まず、はじめに言っておかねばならないのは、100%トラブルに合わないことは不可能です。
当たり前です。全く知らない土地に1人で乗り込もうとしているんですから。
それが嫌なら、家から出ない方が良いです。
なので、どちらかというと、
トラブルにあっても落ち着いていられる心構えの方が重要だと思っています。
余裕を持って、冷静でいましょう。「どうせ色んな目に合うんだ」とむしろそれを楽しむくらいの心意気で!
それでは、具体的な対策を紹介します
本当になくなって欲しくないものは持っていかない
カメラの件で学びましたが、どうしようもない事態は稀に起こります。
なので、絶対にどうしてもなくなって欲しくないものは持って行かないこと。
心構え的になるのですが、「持って行くものは最悪取られても仕方がない」って考えましょう。
スマホなんて実際、めちゃ困るけど、取られても別に死にはしないし、代替が不可ではないじゃないですか。それが嫌なら、旅先用に格安スマホを用意しておきましょう。
いちばんの貴重品はセーフティポーチに入れる
服の内側に隠しておくポーチです。パスポートや最低限の現金・証明写真なんかを絶対にここに入れておきましょう。少なくともスられることはなくなります。
下調べはある程度はちゃんとしていく
僕が全くできない奴ですが、最低限「立地・季節・環境」みたいなことを調べておきましょう。雪山で何時間も除雪作業したくないのならば。笑
旅先の外で疲労しすぎない。疲れたら休むを徹底
疲労は本当に怖いです。僕はケチなのもあって、結構一日中街を歩き続けたりしちゃいます。バスとかのお金もケチって。でも疲れていると、判断力も注意力も全てが鈍ります。そんな時には、諦めてすぐ宿に帰るなり、カフェで休むなりしてください。
もっと大きなものを失いかね
ないので。
外貨の感覚はしっかりと持っておく
これも怖いですね。この通貨はいったい日本円といくらくらいのレートなのか。をちゃんと考えておきましょう。わからなければ。、面倒でも使う前にいちいち確認しましょう。普通に1桁ぼったくられかねないので。
クレジットカードを使う際は、さらに慎重になりましょうね。
見返してみて…
なんか本当に、想像以上にいろんな目にあっているな〜と思いました…。
結構ハードな旅が多いのですが…その度に、人一倍メンタルが弱いので、キレたり凹んだりを繰り返しているのに、よく辞めないなぁと思いますね。我ながら。
いろんな目にあっても、むしろそれを含めて旅が好きなんだなぁ…っていうのを思い知らされます。
旅に出てよかったこともたくさんあるけど、むしろ覚えているのはこういった悲惨な経験だったり、悲しい気持ちだったりします。でもそれは、日本でぬくぬくしてたら絶対に出会えなかった経験。
その時の苦しかったりする気持ちを含めて、自分の人生経験として、財産として笑って語れる人間になっていこうと思ったり。