こんにちは、あつきです!
今更ではありますが、僕は小さい頃から漫画が大好きです。小説も大好きです。本を読むことが好きなんです。そんな僕は、完全に紙媒体信者でした。電子書籍とか読みづらいし、ペラペラめくる感じもないし、紙の独特の匂いもないし、意味わかんねぇ!!!って声高らかに叫んでいました。
はい。そんな僕ですが、なんとついに電子書籍と和解し、今ではヘビーユーザーとなっています。
いや、もちろん名誉のために言っておくと(なんの名誉だよ)もちろん今でも紙媒体の書籍が大好きですし、好きな漫画は基本的に単行本で買うようにしています。当然です。ただ電子書籍も結構いいとこあるんだなぁ〜って必要に迫られて使っていたら感じるようになって行ったのです。
そんなわけで、今回は元々アンチ電子書籍だった僕がいやいや使っていくうちにわかった電子書籍の魅力とおすすめの機体を紹介していきます。まだ使ったことない人、拒絶反応をいきなり起こすのではなくて、まずは心を平らにしてちょっと読んで行ってくださいよ!
電子書籍使うようになったきっかけ
個人的な事情になってしまうのですが、じゃあ何故アンチだったはずの僕が電子書籍を読むに至ったのでしょうか。そのきっかけを先にお伝えします。
まず3年ほど昔になりますが、実はプレゼントとして電子書籍を頂いたことがあったのです。しかし、さっき言ったように僕はアンチ電子でした。「え〜目疲れそうだしなあ…紙が好きなんだけどなあ…」とか言ってなんだかんだ2,3冊の本と、インフルエンザで寝込んだ時に大人買いした漫画しか読んだことがありませんでした。持っているにも関わらず、実質ほとんど使わずに部屋で置物と化している状況が3年ほど続いたのです。まぁそのくらい拒絶反応がありました。
そして転機としては海外留学です。当然ですが、チェコで生活するにあたって基本的に日本の書籍は手に入りません。荷物を軽くするために文庫本を数冊持ってきただけで、すぐに読み終わってしまいました。ある日どうしても読みたくなり、慣れない手つきで一応持ってきていたKindleに手をかけました。するとどうでしょう、一度使い出すと止まらず、紙書籍との違いもすぐに気にならなくなってしまいました。そして旅行中に一度紛失するも、チェコに遊びに来た友人に頼んで日本で買ってきて貰うほど愛用するまでに至りました。
なんで今までこんなに便利なもの使ってなかったんだろう…。
電子書籍の魅力・メリット
そんなわけでKindleに代表される電子書籍の魅力をお伝えしていきます。
いつでもどこでも好きな本を買える
まずはこれ。僕が使い始めたきっかけでもあります。例えば僕のようにしばらく海外にいることがあっても、電子書籍なら関係ありません。Amazonで読みたい本を選んで1分でダウンロード完了です。海外にいてもですよ?なんて便利な時代になったもんだ…。
特に僕は突発的に「この本が読みたい!」ってなることが多い気性なので、読みたいって思ってからすぐに購入して読み始められるこのスピード感は堪らないです。
何冊あっても本がかさばらない!軽い!
これが一番のメリットかもしれません。本って紙ですよ。紙って重いじゃないですか。しかも読む人は本やら漫画やらどんどん家に溜まっていって本棚に収まらなくなる。そんな経験ないですか?それが全部すっきりと電子媒体でたった一冊の本のスペースに収まってしまうのです。部屋にも省エネ。
また、持ち歩くって意味でもKindle一つ持ってるだけで出先で好きな本を読めます。特に僕は旅行している時に重宝します。長期旅行って移動時間がめちゃくちゃ長かったりするじゃないですか。これまでは選び抜かれた文庫本数冊をバックパックに突っ込んでいたのですが、それでも紙がたくさんあるとやっぱり重い。今ではKindle一つで何十冊ものレパートリーがあって移動時間に退屈することなんてなくなりました!
試し読み機能
実はamazonで書籍を購入する際にKindle版では無料サンプルをダウンロードすることができます。その本によってどの程度のページ数が含まれるかは異なるのですが、少なくとも「はじめに」は読むことが出来ます。それを読んでざっくりとした本の内容や筆者の書き方なんかを捉えてから、購入するかどうかを決めることができるのも魅力的ですね!本屋さんでの簡単な立ち読みがどこでも出来るような感じ。
期間限定無料ダウンロード漫画
個人的に結構推したいのはコレ!!意外と知らない人が多いかと思うのですが、Kindle用に期間限定で漫画が1~3巻ほど無料でダウンロード出来ることがあるのです!1話だけとかならまだしも、3巻ともなれば結構な量を読めます。ナルトで言えばザブザ編も終盤ですし、ワンピースで言えばルフィはバギーをぶっ飛ばしています。デスノートの月も立派な殺人鬼の目をしている頃です。
そして何と言ってもその無料ダウンロードのラインナップが豪華だし、幅広い!結構びっくりしました。Amazonの狙いとしては連載物をそこまで無料で読ませてそこから先を買わせようとしてるのでしょうが、暇つぶしにはもってこいです。勿論気に入ったら買ってもいい思いますが、個人的にはあくまでまだ漫画は紙で揃えたい人間なのです…。
最近ですと、『ピアノの森』『ちはやふる』『進撃の巨人』『いぬやしき』などの名作が無料で読めます。他にも自分の知らない面白い漫画を知るのにぴったりで、僕は『たそがれたかこ』というめちゃいい漫画を見つけました。まじでいい漫画なのでおすすめ。
・何冊あっても本がかさばらないし、軽い!
・試し読み機能付き!
・期間限定無料ダウンロード漫画!
電子書籍への反対意見・デメリット
いいところばっかりあげてても仕方ないので、 ここで反対意見を考えて見ます。僕自身アンチだったので本当に気持ちはよくわかります。
「目疲れるんじゃないの?」
これね!!意外とね!!疲れないの!!!
てか現代っ子のみなさん、長時間TwitterやらFacebookやらで画面を眺め続けてるのにはなれているでしょう。それに比べればなんでもありません。さすが本を読むために作られているだけあって、普通にケータイやパソコンを使っているより断然楽です。
それでも気になるって人はブルーライトカットのメガネどうですか。僕も長時間の読書や作業の時は愛用しています。
安い割に効果は絶大ですよ。持ってない人は使ってみると世界が変わります。
「本のページめくる感じがないじゃないか」
こればっかりは、どうしようもありません。
確かに正直紙の本を読んでいる時に感じる独特の「パラっ」って音。あれが心地よくて好きだって気持ちもわかります。そしてKindleでのページめくりに違和感を覚えるのもわかります。
でもね、慣れます。そしてタッチするだけなので、実質、楽さだけで言えばKindleのページめくりの方が楽です。でも確かに慣れるまでは変な感じするかもしれません。
「電池が切れちゃえば読めなくなっちゃうなんて嫌だ」
これも僕が使い始めるまでよく言っていた言葉なのですが、実際使ってみて、本読んでるだけで電池切れることは滅多にありません。充電はまぁ3~5日に1度くらいしかしないですね。しかも充電もAndroidのスマホと同じ端子なので、スマホを充電していない間にちょこっと充電しておけばいいでしょう。これに関しては全く気になったことがありません。
▼ これを持ち歩いていれば更に安心でしょう。
関連記事:全てをひとつにまとめろ!現代人必須の充電器兼モバイルバッテリーおすすめ – ちいさな心とおおきな世界
「別に電子書籍でもいいんだけどKindle自体割と高そう」
確かに!でもご安心を。めちゃくちゃ安いのがあるんですよ…!ここまで述べてきたメリットを考えれば全く惜しくない額だと思います。というか何なら、「もしかしたら自分には合わないけど電子書籍にトライしてみたい」という理由でも購入する価値があるくらいの値段です。
詳しくは次の項目で!
コスパが最高すぎるKindle代わりのタブレット”Fire”
さて、ここまで散々おすすめしてきましたが、ここで僕の個人的におすすめな電子書籍端末を紹介します。
電子書籍って聞いたらKindleって思い浮かべますよね?でもKindleはあくまで商品名であって「電子書籍≠Kindle」です。勿論一番有名で売れているのはKindleで異論はないですけどね!その中でも目的・機能別に実は種類がいくつかあります。
▼ おすすめKindleはこちらです
▼ 各モデルの比較はこんな感じです
参照:https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00QJDOM6U/
ですが!今回僕がおすすめしたいのは別にあるんですよ!!
それがこちら
FireというAmazonが出しているタブレットのシリーズです。iPadなどの高いもののイメージばかりあったので「タブレットがこの値段!?!?」と最初目を疑いました。 しかし値段に反して機能も読書用にバッチリです。
・300g以下という圧倒的な軽さ!疲れない!
・タブレットなのでwifi環境下でブラウザも使用可能!
・YoutubeやNetflixの動画視聴用にも使える!
・インターフェイスがシンプルでめちゃ使いやすい!
普通にタブレットなので本当に多機能ですが、基本的にはKindleの代わりに読書用に使っていて、たまに動画をみたりもする感じです。かなり軽いので持ち運びにもぴったりだし、寝っ転がりながら読書していても重くて手が辛いなんてことにもなりません。薄くて縦長なので手にもちょうどよくフィットします。
まぁでも、何と言ってもコスパですよね。やっぱり。
一応これの上位機種としてFire HD8とFire HD10が販売されていますが、値段的にもサイズ的にもこちらが良く、Kindle代わりとして使うなら機能も十分なのでFire7が一押しです。
ちなみに…プライム会員 入ってる?
ちなみに…本当に因みになのですが、アマゾンPrime会員には入っていますか?このサービス最強すぎるのでぜひ入ったほうがいいです。特にFireやKindleといったamazon端末を買うなら尚更です。
・お急ぎ配送 &日時指定配送が無料
・数量限定大型タイムセールの30分早く参加できる
まぁね、ここまでなら普通のサービスとしてわかるんですけどね、
・Prime Video:映画、ドラマ、アニメなど無料で視聴可能
・Prime Music:100万以上の音楽を無料利用可能
(本当は他にもあったり)
というちょっとお前やり過ぎなんじゃないかどうしたよ…と思える異常なまでのサービス月額たったの400円で利用可能です。いや、安すぎだろ。
特に下3つのサービスは折角FireやKindleを買うのであれば使わない理由がないです。
▼ 入ってない人はPrime会員になっといたほうが絶対いい
そしてPrime Studentで学生は更にその半額になり、なんとまぁ年会費1900円で上記サービスが全て使えます。なんかもう訳わからんよ。このサービス知らない人に損しかないレベルの格差。そしてなんとPrime Studentは6ヶ月間という異常な長さの無料体験期間がある。(無料期間は一部機能制限有り)
▼ Prime Studentの詳細&登録は画像をクリック
しかもなんと現在無料登録だけで2000円分のクーポンが貰える。つまり、無料体験の半年+1年分は実質無料で使えるのだ。(というかなんなら無料体験期間だけ登録して、解約すれば、半年使って2000円貰えることに…)ちなみにこのクーポンは今の所使用期限が4/30までとなっているので登録はお早めにどうぞ。
Primeの紹介記事ではないので流石にこの辺にしておきます。
関連記事: Amazonはプライム会員と一般会員の格差が激しすぎる!お得すぎるプライム会員の特典紹介 – ちいさな心とおおきな世界
まとめ
そんなわけで、電子書籍の魅力と超格安タブレットFire7の紹介でした!
きっとこれから様々なものが電子化されていくでしょう。きっとあなたもいずれ電子媒体で本を読まざるを得ない状況が増えてくるかと思います。いくらはじめに抵抗感があっても、住めば都です。使っているうちにその便利さがわかることでしょう。抵抗感を言い訳にずっと避けていたら、それこそおじいさん世代のようにあっという間に取り残されてしましますよ。
せっかくこんなに安いタブレットがあるので、これを機会にKindleデビューならぬ、Fireデビューしてみませんか!
今回はここまで!バイバイ!
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