オランダの中でも古くから続くまちデルフト。そこは青と白のコントラストが美しいデルフト焼きとその歴史ある町並みが有名な町です。次はそこに遊びに行って来たので紹介します!
デルフトの場所・アクセス
場所はだいたいデン・ハーグとロッテルダムという大きな町の中間にあって、移動も電車が直通で約15分、ほどなので日帰りで気軽に行けちゃいます。 アムステルダムからも電車で1本、1時間で行けます。
おすすめ観光スポット
実際に行ってみた感じでのおすすめ情報を紹介します!
マルクト広場
町の中心となる広場で新教会と市庁舎に囲まれており、地元の人も観光客ものんびりとここで休んでいたりランチしていたりします。囲んでいる建物もオランダらしく可愛らしいものです。デルフトに来たらまずはここに来て拠点とすることをおすすめします。運が良ければこの広場で行っているマーケットに出会えるかもしれません。
新教会
広場の正面に高く高くそびえ立つ新教会。この教会の始まりは言い伝えではここにマリア様の幻想を見た男がしきりに町に訴えかけたことだと言います。何と言ってもすごいのはこの約85mという高さの塔の頂上まで登れることです。デルフトの街全体どころか、晴れていれば遠くのハーグやロッテルダムまで全て見渡せます。
そしてまたやらかしたことにはミスってこの時の写真データを消してしまったのです。泣いてます。このデルフトでは塔の上からの景色が一番のおすすめです。めちゃくちゃ階段のぼる必要がありますけど、、
旧教会
このデルフトで一番古い教会です。中は神聖な雰囲気とステンドグラスが幻想的です。建てられてから、外敵による破壊や火事による損傷を繰り返しながらも、その都度町の人々が改修してきたためデルフトの歴史と常に共にあった教会だといえます。
フェルメールの作品なども置いてあります。
東門と周辺の公園
広場をはじめとする町の中心部からは少し外れて北のほうへ歩いていくと、もっとのどかな、地元と距離が近いエリアに出て来ます。そこにそびえ立っているのがこの東門です。この川には水鳥がたくさんいたり、ボートの練習をしている人などいて、よりのんびりと過ごすことができます。
フェルメール・センター
デルフト焼き
青と白の模様が特徴的なデルフト焼き。結構安価な小物から売っているのが魅力です。小さなオランダを代表するこの少年少女のデザインや風車の置物などが可愛くてお土産にぴったりです!
アンティークの1点ものデルフト焼きのお店などもあります!
多種多様なチーズ
オランダはチーズの一大生産地としても有名です。『ゴーダチーズ』などは日本人に大人気で日本でもよく売られているのをみかけます。デルフトにはたくさんのチーズ専門店があり、しかも店内では無限に試食できます。スタンダードなチーズから、スパイス入りのものや牛の乳、ヤギの乳を使ったもの、ラベンダーを混ぜた青いチーズまで置いてあります。店内をみて回っているだけで楽しいのでとってもおすすめです!
とにかくのんびりした雰囲気の町デルフト
とにかく人も町ものんびりとした雰囲気で1日なり、半日なりのんびりと過ごせる町です。アムステルダムやハーグなど大きな町に行っている人はついでに寄ってここでのんびりとした時間の流れを楽しむのがとってもおすすめです!
レンガ作りの建物が一つ一つ素敵です
可愛らしい窓辺
町中に運河が張り巡らせれていて、水とともに生きている町という感じがします。
駅前の大通りに帰ってきた時に気づいたのですが、西の方に風車もありました。夕暮れが素敵
まとめ
まさかの写真データをまた消してしまうという大ミスをやらかして、デルフトの町での写真は半分くらいなくなってしまいました…それでも本当におすすめな町なのでぜひ遊びに行ってみてほしいです。
特に新教会の塔の頂上まで登った時の爽快感は格別です。それだけでもこの町に行く価値はあると思いました!高いとことは最高ですね!それではまた