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【移動】世界で13しかない未承認国家ナゴルノ・カラバフへ!このワクワク感がたまらんぞ!

コーカサス

 

 

こんばんは!ポンデです

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早朝に出発していくなんぶさんをなおきさんと二人でお見送り。バス停まで行くも、寝ぼけていたため寝間着サンダルで来てしまった。死ぬほど寒いやばい。まじで一瞬しか被らなかったけどさようならなんぶさん!早起きしてちゃんと予定通りに出発していく姿見習わせてもらいます!

 

 

帰りにエレバン駅そばの市場へ寄った。巨大な倉庫のような場所でやってるんだけど、なかなかいい雰囲気だな。コンタクト付けてないから殆ど何も見えないけど。

 

 

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ちゃんと出発するよ

昨日から散々「いや、君は絶対明日行かないよ」と二人に言われてきたが、今日はナゴルノ・カラバフ行くぞ。流石に。(雪がけっこう降ってたから正直めちゃくちゃ迷った)

 

そんな訳でリダの家に重くて要らない荷物をビニール袋に突っ込んで置かせてもらい、出発。キルケアバスターミナルから8時、9時、10時、11時にナゴルノ・カラバフの首都ステパナケルト行きのマルシュがあるとの話。ギリギリの11自発を狙って10時前にリダの家を出発したが、バスターミナルで探してるとなんか10時半に出発した。なんかよくわからないなぁ。良かったけど。道のりは約7時間。何して時間潰そうか…

 

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マルシュはこいつ

 

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狭いけど中は割とガラガラでよかったあ

 

 

 

ナゴルノ・カラバフとは?

さて、皆さんナゴルノ・カラバフって国を知っていますか?国と言っていいのか、実は世界的にここ未承認国家なんです。ナゴルノ・カラバフを国として承認しているのは同じく未承認国家である〜の4カ国のみ。

ざっくり説明すると、このコーカサス地方のアルメニアとアゼルバイジャンという2つの国に挟まれた山岳地域。現在領土的にはアゼルバイジャンに属するこの地域だが、住んでいるのはアルメニア系の人々。アゼルバイジャンはコーカサスで唯一イスラム教を国教としていて、宗教も文化も違う国に属すると言われてこの地域の人たちが怒るのは当然。そんな訳で〜年に大規模なデモがあり、「ナゴルノ・カラバフ共和国(アルツァフ)」を自称している国なのだ。

 

まぁ要するにアゼルバイジャンに反発してる。なのでアゼルバイジャンとナゴルノ・カラバフはめちゃくちゃ仲悪い。ちなみにアルメニアとアゼルバイジャンもめちゃくちゃ仲悪い。このへんのコーカサスの歴史はかなり深くて、全然知らなかったけど複雑で面白い。

そのうちちょっとだけ勉強したいなと思うくらいには興味あった(してない)したら記事にしますね

そんな訳でこのナゴルノ・カラバフに入国すると二度とアゼルバイジャンには入れなくなるらしい。まぁあと一年でパスポート更新だしいっかってことでなんの躊躇いもなく行きます!アゼルバイジャンはまたいつか行く(かも)

 

以上ナゴルノ・カラバフの超簡単な説明終わり!

 

 

絶景の続く高地での移動

 

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エレバンを出発してしばらくは田舎の畑の中の国道みたいな平地をずっと走っていたのだが、数時間するとどんどん高地に入っていく。

 

全然地形のこととか知らなかったけどここかなり山岳地域だわ。調べたら首都ステパナケルトは標高800mくらい。山の中を走っていると絶景が絶えません。写真撮れないのが残念。タジキスタンとか思い出すなぁ。てかタジキスタンよりも良いくらいかもしれない。この山道本当にきれいなのでおすすめです。

 

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高地に入るに連れて徐々に雪に覆われている景色

 

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途中の休憩エリアにて

 

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次々と姿を替えて全く飽きさせない山の絶景をぼーっと眺めながら思う。「なんで今こんな故郷から遠く離れた異国の山の中で一人で車に揺られてるんだろう」旅をしていてふとした瞬間によく浮かんでくる疑問。散々嫌なこともあるのに。たいして何をしたいという目的があるわけでもないのに、時間を使い、お金を使い、労力を使って見知らぬ地へ旅にでる。正直家でずっとゲームしてたほうが安心で楽しいことが保証されてる。間違いない。何度も「もう旅なんてやめる」って嫌な思いをしてる。それに比べてどれだけの楽しさがあっただろうか。絶対に釣り合わない。

 

それでもやっぱり僕は旅に出てる。これはもはや魔力みたいなものなんだろう。どんなに嫌な思いをしても旅の魔力にとらわれてしまった僕は生きている限り、どんなに嫌な思いをしても、時間を無駄にしていようとも引き摺られるように次の旅先へと引き寄せられてしまうのかもしれない。そうしてまた窓の外の景色を眺めながら飽きもせずに同じような思考を繰り返すんだ。
圧倒的な大自然を目の前にそんな何度も繰り返した自問自答が頭の中を巡っていた。移動中は暇なんだね。

 

ナゴルノ・カラバフに入る手前の国境の町ゴリスが絶景だった。雪をかぶった巨大な山が連なる間に存在する街。色あせた赤と青の屋根のコントラスト。似たようなサイズの建物の連続。それらが山に周囲を囲われた土地にあり山の上のの道路を走るミニバスから見えるのその町並みが好きで好きで堪らなかった。これならゴリスに一泊してもよかったな。一泊してのんびり上から眺めたかった。ちょうどこの昼過ぎの時間帯の天気が良くて、青い空と太陽と一面に広がる雪景色が良く映えた。ゴリスの街中で途中休憩してくれてラッキーだった。どうせなら街を上から見下ろせる場所で止まりたかったけど、予期せず止まってくれただけ文句は言うまい。

 

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同乗の兵隊さん

 

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ゴリスのまち

 

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廃墟らしきものも結構ある

 

国境検問

すごい山道で止まったと思ったら国境のよう。パスポート持って降ろされる。入国審査だとしてと、降りれてよかった〜晴れてて気持ちい〜。
審査というほど大したものでもなく、パスポートを預けてなんのために来たか聞かれるだけ。この国はよくわからんくてVISAを入国してから取得するらしい。(エレバンで事前に取得することも可能)なんだそれ拍子抜けするなぁ…VISAというか滞在証明じゃん…
10分もせず終わり再出発。ニコニコしてればおっけー。このときに国内でVISAを発行するための外務省みたいな場所の住所を教えてくれ、ここへ行けと言われる。あざす!了解っす!

 

このあたり山道がけっこうキツイとのことで車酔いを警戒していたが寝てたらなんともなかった。

 

ナゴルノ・カラバフVISA取得

 

ついにステパナケルトのバスターミナルに到着!よっしゃあ!時間は17時半。10時半に出発してから休憩含めてちょうど7時間

バスターミナルでむっちゃ拙い英語で宿へ連れ込もうとしてくる男がいたが、まずはVISAの取得へ。

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用紙に基本情報を記入して、3000ドラム(600円)払ってすごい簡単にVISAを発行してもらう。係の人も英語普通に喋れたので何も問題なし!

 

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こんな用紙にパパッと記入。滞在先は住所ではなくゲストハウスの名前書いただけだったけど問題なかった

 

ただ1つ、この用紙にナゴルノ・カラバフで行く予定の町の名前を書かなくてはいけないらしい。僕は何も知らなかったので困った。首都のステパナケルトとナゴルノ・カラバフ戦争の主戦地であり、今では廃墟の街と化したアゴダという町に行けたらいいなくらいしか考えてなかった。

 

このアゴダという町は前の宿で会った韓国人バックパッカーキムに教えてもらった。基本的には何もないただ廃墟と戦争の跡がそのまま残る町だそう。地雷が残っていたり、かつて観光客が捕まり殺されたなど物騒な噂もあり、タクシードライバーも滅多に行ってくれないらしいが、キムは大人しい顔してやる男で元軍人のドライバー捕まえて行ってきたのである。すげぇ。行きたかったんだって。ニッチだなぁ…てかよく知ってるなぁ。

そんな訳で僕もドライバーがいれば行ってみたかったのだが、この入国審査の時にアゴダを書くのをとても嫌がられ、最終的に「フォトグラファーやジャーナリストなどの資格がないと入れない」と言われる始末。多分そんなことないと思うけど、まぁそこまで言われちゃ無理かと引き下がる。他は係の人にテキトーにオススメ聞いて書いてもらった。ただ『予定』だけなので行きうる町の名前は全部書いとけばいいと思う。

そんな訳で15分位でVISA取得完了〜!

 

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ちなみにこの建物の中にちょっとした展示があってミニ博物館楽しめるので見てくといいかも

 

宿はRaffo&Karine Guest House

宿はエレバンでなんぶさんに教えてもらっていた場所へ行ってみた。なんか自分の家の使ってない離れた部屋を貸してくれて、エアビみたいな感じ。割と良かったかなあ。

1階1泊3000ドラム
2階1泊5000ドラム

 

もちろん1階にした。1階は全く隔離されてて他にゲストもおらず、個室どころか、キッチンやリビングも貸し切りだったから超快適!だったがめちゃ寒い。暖房設備が小さな電気ストーブひとつのみ。結局寝るとき以外はずっと2階のリビングでだらだらしてたなぁ

お菓子くれるし。コーヒー淹れられるし。

それにしても個室でダブルベッド占領なんて久々過ぎてホント快適だ。謎の腰痛がめちゃしんどかったけど…

 

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2階のキッチン

 

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オーナーが常に座ってるソファ。隣に座るとチョコくれる

 

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1階のリビング。他にゲストいないので全部占領。寒いから使わなかったけどさ

 

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 ダブルベッド!!!いやっほう!!!!

 

腰痛さえなければなあ…もっと快適に楽しめたんだけどなあ

 

ちなみにこのゲストハウスの2階でなんとフォトジャーナリストだというスペイン人のお兄ちゃんに出会った!!!物静かで、知的な雰囲気を醸し出す人で、ずっと本を読んでいた。でも最初に挨拶とレストランを聞いただけで、それ以降合わなかったし、基本的に本読んでたので邪魔できなくて、あんまり喋らなかった。すごい後悔してる。あの人はこの国をどんな風に切り取って映し出すんだろうなあ。。

 

 

夜のステパナケルトをちょっとだけ散策

 

お腹も空いたし、時間もすこしあって暇だったので、ごはんがてら散歩することに。

街灯はそこまでなくて、暗め。中心の通りだけ大きくてその周りにお店とかがある感じ。田舎町だなあ…そして全然レストランが見つからない。店どこも締まりすぎ。

 

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二階の窓から声をかけてくるタイプのおっちゃん

 

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廃墟がまあまあ目立つ。旧ソ連の遺物なのか、ナゴルノ=カラバフ戦争の爪痕なのか。おそらく前者だとは思うけど、街中に自然とあるとびっくりするよね

 

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これ。街中にいたるところにある謎のUFOキャッチャー。本当にいたるところにある。やってみればよかったかもなって

 

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肉屋のまえに…!豚さあああああん!!!

 

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道聞いてる時に仲良くなったおじさんがた。楽しそうに写ってくれるなあ

 

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そしてなんやかんや夜ご飯ゲット!レストランはなかったので諦めて、これを買って食べながら帰るのであった。シャウルマっていうらしい。肉と野菜をを包んだ大きいパンみたいな。850ドラム (150円)

 

 

それにしてもエレバンよりやっぱり物価は少し高めだなあ。完全に物資が足りてないというか、輸送のコストがかかってるからだろうなあって。僕らの基本的な考えでは、首都とか都会の方が物価が高いと思ってたんですけど、こんなケースもあるんだねえ。あと、ここの人たちめちゃくちゃ優しくて人懐っこい!外国人慣れ全くしていないから。スーパーとか行くとめっちゃ見られる!店員さんに何を買うのかじっとついて来られるのはなかなかムズムズしたなあ笑

 

 

そんなわけで明日から楽しんで行きましょうナゴルノ!

 

 

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