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トルコの客引きvs僕。これは遊びじゃない、『闘い』だ【イスタンブールの客引きの手口】

コーカサス・北欧周遊

 

 

<誓い>
昨日の経験を経て警戒心はマックス。絶対に誰も信じないわ。ここはインドだと思おう。

 

▼ 昨日の話
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さてイスタンブール2日目は全力で観光を楽しんでいた。ここまで観光に夢中になるのも珍しい。それくらい楽しかった

 

▼ イスタンブールの観光地をまとめたよ!

 

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ヒロシでのケーススタディ

 

2日目は観光の休憩と軽食に、とうもろこし屋台で日本が好きだというおじちゃんと喋っていた。トルコのことを教えてもらってた。英語あんまり喋れないようだったのでちゃんとはわからないが、印象的だったが、トルコではかなりの人が日本語を勉強してるらしい。英語か日本語かとか言ってた。こんだけ客引きが日本語喋れるのも納得だわ。

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甘栗みたいな感じ。かなりこの栗ととうもろこしを売っている露店がたくさんある。いっぱい取れるんだねー

 

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とうもろこしは2.5リラ(70円くらい)美味しいし、おやつにぴったり。

 

おじちゃんと割と仲良くなって、甘栗もただで食べさせてくれた。うまい。優しい。満足だ。

 

 

と。そこへふたり組のトルコ人がやってた。屋台のおじちゃんの友達らしい。挨拶してる感じかなり仲良いみたい。そのうちひとりがびびるほど日本語ペラペラ。3回日本に行ったらしい。観光、観光、ビジネスだって。トルコ語の名前は忘れたけど、英語の名前デイビット、日本語の名前ヒロシだった。いやなにそれ面白すぎだろ、なんでひろし。笑

 

なかなか愉快なやつでいろいろ喋ったけど何喋ってたかは忘れたなぁ。30分くらいは立ち話してたかな。ちなみにもうひとりは日本語全くわからず、英語なら喋れる。

昨日騙された話をすると「それは本当に危ない。でも騙された額が小さくてよかったね。トルコそういう人いっぱいいるから気をつけてね。絶対に知らないやつに付いてっちゃだめだよ」と。あの額は少なめなのか。なるほど。

 

ヒロシはすごい。まずLINEやってた。いや、LINE日本人以外がやってるの初めて見たわ。しかも日本人の友達がたくさんいる。まあこんだけ日本語喋れればね…。将来的に日本に住むことも考えてるらしい。

 

そして何よりもびっくりしたのが、ヒロシPASMO持ってる!!!!

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いや、すごくね?笑

 

なんかトルコでPASMO持ってるトルコ人ととうもろこし食べながら喋ってる状況に面白くて笑ってしまった。

 

年齢も1997年生まれで僕とタメ!なんか二人して喜んでた。そしてトルコに友達いないなら、じゃあ友達になりましょうって言われた。喜んで。こんなに面白いとなあ。笑

 

仕事は小さな旅行会社に勤めているらしい。友達の方も同じ所で働いているらしい。

名刺ももらった。名刺には名前や会社名やアドレスに加えてLINEのID書いてあって「トルコでなんかあったらここにLINEして!」とのこと。名刺に普通にLINEのID書いてあるのにまた笑ってしまった。

 

あとなんかヒロシがタバコ買いに行っている間に相方の方と喋ってたのだが、もうほんとトルコ人は下ネタ大好きだな。見ず知らずの人によく下ネタ触れるよね。笑

「お前彼女いるのか?」「チェコの女の子はどうだった?」「俺はあいつ(ヒロシ)とちっちゃい頃からずっと友達だから1対2で何度もやってるんだぜ」「お前は1対2やったことあるか?」

 

 

 

 

 

いや、知らんがな!!!!笑

 

 

お前とヒロシが一緒にやってる姿とか想像もしたくないからそんな話ふらんといて!戻ってきたヒロシが話に加わるとさらっと同意した。そっかぁ…未知の世界だなぁ…トルコでは普通なのかなぁ…

とりあえずお前らゲイだったのかとからかっておいたらめっちゃ焦って否定してきた。こっちの人ゲイって言われるとめっちゃ焦るよね。

 

 

雑談をずっと続けているとそろそろ会社の休み時間が終わるから戻らなければいけないとのこと。その前にせっかく会ったからチャイの杯でも飲んでいこうと誘われた。払わせる気はなかったけど、まあせっかくなのでついていくことにした。どこへ向かうのかよくわからなかったが、カフェ通りみたいなエリアへと進んでいく。

 

と、そこで何か2人がトルコ語でもめだした。どうしたのかと尋ねると、なんでもヒロシは休憩時間がもうやばくて、相方の方はまだ10分あるのだが、カフェに寄る時間がなさそうかもとのこと。まぁ僕はもともとそんなに行きたかったってわけでもないので、「いいよいいよ!それなら2人ともさっさと仕事戻れよ!観光続けるからさ!」と言ったが、「付いてきて!」と再び別の道へ歩き出す。

どこいくのか聞くと「オフィスが近くだからそこでならチャイが出せる」とのこと。

 

 

あ、これは多分やばいやつだ。

やばくないかもしれないけど、アウトだな

 

 

そんなわけでヒロシたちともここまでだなと思い、「それは悪いから僕は観光に戻る」と強引に行こうとした。しかしそこで引き止めるヒロシ!「何をそんなに心配しているの?」「チャイを飲むだけだよ?」「僕が怪しい人なら名刺も渡さないでしょ」「こんなにLINEに日本人の友達がいるのもおかしいでしょ」と突然必死に引き止め出す。いよいよ胡散臭く感じてしまって仕方がない。

 

基本的に僕は「日本語の紹介を見せるから」「日本人の友達がいるから」というやつは疑わしく思ってしまうのだ。なぜか。そして強く引き止められたらどこかに行きたくなってしまう。LINEの友達なんて日本語の名前を調べればいくらだって偽装は可能だ。

 

そしてここに来ての突然の必死さである。これは流石に怪しく見えても仕方がない。強引に別れようとすると、向こうも「もういい」という態度でとつぜんプイッと行ってしまった。

 

でももしかたら、名刺だってくれたし、本当に好意だったのかもしれない。ちょっと仲良くなった日本人にチャイをご馳走したかっただけなのかもしれない。好意だと思ってやっていた行為を疑われたらそりゃあ気分だって悪くなるし、疑いを晴らしたくなるのも当然だろう。もし本当にヒロシたちに悪気がなかったのだとしたら、本当に悪いことをしたと思う。今となってはどっちだったのかわからないし、知るすべもない。知ろうとも思わない。ただ僕は最終的に彼らを疑って別れたのは事実である。

 

しかしもし彼らが本当に悪い人たちならかなり手口が巧妙で手が混んでいる。それはそのまま旅行者にとっての危険度を表すことになる。日本語がペラペラだったり、そこまでこちらに興味を持っていない風だったり(むしろこちらが向こうに興味を持っていた方が強かった)、PASMOやLINEといった日本のものに精通している。それらが全て日本人観光客を騙すためのものだったとしたら 。かなりの人が騙されてしまうのではないか。

 

僕だっておそらく昨日の事件がなければチャイくらいなら…と付いていっていただろう。正直なところ。そのさきに何があったのかはわからないが…

 

 

そうそう、このヒロシたちの話には少しだけ続きがあって、その後少し申し訳ない思いを抱えて観光にもどった僕だったが、20分後くらいに広場のベンチで休んでる2人組の目の前を通り過ぎた。ん?もしや?と思い、気づいたのは向こうと同時だった。

 

ヒロシ「ヘイ、ブラザー。休憩時間が延長になったんだ」

これで僕の中では彼らは詐欺師だという思いが決定的になった。

「お仕事頑張ってね」

笑顔で挨拶して通り過ぎた。その後の滞在では彼らを見ることはもうなかったな。

 

 

 

トルコの詐欺師の手口考察

 

さて、上のヒロシたちのケース以外にももちろんトルコ人が騙そうとしてくることは多くあった。今回初っ端でやらかしてしまった僕は積極的に彼らのやり方を観察してみたので、それらを総合して彼らの手口をまとめておきたい。

 

 

どこにでもいそうな客引き<雑魚>

1、カタコトの日本語でレストランやショップへ誘い込もうとして来る

 

まあどこの観光地でもいそうな奴ら。これらに騙される人は流石にそんなに多くはないだろう。

 

多くのパターン<初級>

1、「日本人か?」「観光客か?」と気さくに明るく話しかけて来る

2、「イスタンブールは好きか?」「滞在はどれくらいなんだ?」と少しだけ話をつなぐ

3、「少しビールを飲みに行かないか?」「今から時間ないか?」と誘ってくる

 

この3ステップを踏んで誘ってくることが多い。

まぁこいつらは初級だ。テキトーにあしらっておけばいい。でも中には単純に興味から観光客に喋ってくる人もいるので全て邪険にしてると少し心が痛む。まぁ、「行かないよ」オーラを前面に出せばそこまで必死に追ってこない場合が多い。

 

 

ちょっと厄介なパターン<中級>

1、「観光客か!どっから来たんだ?」と話しかけてくる

2、「俺らも◯◯から来ていて、ちょうど今日ついたところなんだ。ホテルは暇だから外をぶらついてたんだよ。」「ここはいい街だよな」と観光客を装って、こちらの共感を得ようとしてくる。これがなかなかにテクい。観光客なら大丈夫だろうと安心してしまう。

3、「ちょっと今から飲みに行くんだけど、お前ももしよかったらこないか?1杯だけでいいから」「わからない、もしお前が来たいと思うなら」と、少し控えめ・遠慮めに誘ってくる。これもなかなか上手い。客引き感は全くないのだ。

 

観光客を装って、こちら側と同じサイドに立つことで信頼をつかもうとしてくる手口だ。まさに初日到着直後に僕が被害にあったやつ。「観光客なのか」と一度思っちゃうと、自分で思っている以上に気を許してしまうもの。この手口を知っているのと知らないのではかなり差がある。

 

 

めっちゃ手が混んでるパターン<上級>

1、「こんにちは。日本人ですか」と挨拶してくる

2、「イスタンブールは危ないから」とここで知らない人に付いて行かないように注意してくれる。これでこっちの心を緩ませようとする。

3、少し控えめに会話をする。あれこれこっちのことばかりを聞いてくるのではなく、向こうの自分自身の話もいいバランスでしてくる。全くがっついてこないで、適度にこちらの興味を引きつつ、会話を盛り上げる。

4、日本にいったことがあることを軽くアピールする。あまり全力ではしてこない

5、最終的に友達になり、せっかくだからとチャイ飲みに行こうということになる

 

先ほど見てもらった通り、ヒロシのパターンである。まじでこれは巧妙だ。適度な会話を上手いこと続けて行くのだ。持っているカードを少しずつ切って(PASMOやLINE、仕事のことなど)こちらの興味を引いてくる。興味を引かせたら後に信頼を取りに来る。これが本当にただの詐欺ならうますぎる。親切な人だったらごめん。

 

 

 

対策・見分け方

 

さて、これらを知った上で実際にどうすればいいのだろうか。確かに知らない人に話しかけられたら全部無視するのが一番安全だろう。ずっと無視してればやがてはどっか行く。しかし、ずっとそうしていたら疲れるし、楽しくなくなってしまうと思うのだ。

トルコ人は気さくだ。詐欺師だけでなくても話しかけてくれたりする人は多い。せっかく行っているのだから、その彼らの性格も含めてトルコを楽しんで欲しい。

 

そのために僕が最終的に自分で決めたルールが次のようなものである。

 

 

1、何人と向こうが挨拶してこようとも絶対に一定の距離は保つ

「基本疑う」というよりも「基本信じない」ということですね。観光客を装ってこちらに取りろうとして来る輩もいますので。ただ挨拶やおしゃべりをして来るくらいなら普通に付き合って大丈夫だと思います。

 

2、自分が安全な人間であるとLINEや日本語での紹介文などを見せて来たら疑う

経験上こういうやつはほとんどろくなやつじゃないです。普通の人はそんなものまず用意しません。

 

3、最終的にカフェやパブなど行こうとなったら行かない

これは初日の経験から。あとは宿のおっちゃんとかもみんな言っているので。知らない人と飲みに行ったりするのは結構好きなんですけどね。僕の初日にように向こうがだます気がないとしても、高額なお店に入って予想外なことになる、とかもありえますので。

 

3、もしくは少しでもお金が絡みそうになったら離れる

ここを一線にしていました。少しでもどこか行かないか、奢ってやるよ。などという奴からは、そう言った時点で別れていました。それまでは別にいいんですけどね…

 

全てのトルコ人を最初から全部拒絶するのはもったいないです!

彼ら自身は別にそんなに「人間として悪い人間」という訳ではなく、「そういう手段で稼いでる人間」という認識を持つといいかもしれません。基本的には楽しくおしゃべりしてくれますし(それが最終的にお金を得る為だとしても)、色々なことを聞けば教えてくれます。だからむしろそうやって話しかけて来た連中は利用してやればいいのです。気になったことを聞く辞書がわりみたいなものです。で、最終的に行動に出ようとすれば笑顔でさっさとさよならすればいいのです。基本的に笑顔で「いや、それには引っかからないよ」と余裕をもった態度で断れば、相手もそれをわかって諦めます。向こうもそれで稼いでる訳ですので、稼がせてくれない客を相手にずっと話しているほど暇ではないのです。

 

 

 

まとめ

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まずはそう言ったトルコ人の巧妙な手口を知って行くこと。それが大切です。

そして全く一切を無視する鉄仮面もいいのですが、もう少し気楽に楽しむためには軽く彼らとおしゃべりの相手くらいをして、一定のラインを超えそうになった時に「知ってるよ。引っかからないよ」という態度で去ればいいのです。

 

長くなってしまいましたが、とにかくトルコ人の手口はインドなんかと違って巧妙で手が混んでいました。しかも彼らは温厚なのでなんだか騙されやすいですね。

できるだけ多くの人が事実を知って気をつけて、できるだけ僕のような被害者が減りながらも旅行を楽しめることを願ってます!!それでは

 

 

 

(あれ、てかソッコーで引っかかった僕がこれ言っても説得力ないんじゃ…)

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