本当は今日早朝から移動してクラクフ行こうと思ってたんだけど、考え直した
基本的に長距離移動に使うのは早朝からか、深夜かが多いんだけど何度も言うようにヨーロッパの冬は日照時間が短すぎて、2時くらいではもう日がけっこう低かったりする。
そんな訳で貴重な明るい午前を移動で使うのはもったいない!午後に向こう行くことにして、午前はもっと街歩きしようっと。
ちょっと地図見てて行ってみたかったのが、川に島がいくつか連続してる所があるんだよね。気になるので行くしかない。川と橋と島は大好物。
今日も天気が良くて何より!
小人たちの家みたいの発見した!デザインがいちいち可愛いんだよなあ
もちろん小人も順調に探しております…笑
小人コレクションはここにまとめておきます!気になる人は是非!
lifeofpondelion.hatenablog.com
そしてこの川沿いの島のエリアから対岸まで…めちゃくちゃ良い!!天気がいい日には是非ともオススメしたい。
ここはかなり歴史地区!って雰囲気がある。
ヴロツラフの街中は正直古い建物と新しい建物がごちゃごちゃに並んでた感もあったから(それが珍しくて面白くはあったんだけど)
単純に美しさだけなら旧市街広場とかよりもオススメです!!
愛の証として橋にかけられる南京錠たち
パリの何とか橋を真似しているのか、この風景世界中で見るよねこの頃
でもその中でもかなり数が多かったように感じる。
Cathedral of St. John the Baptist
めちゃくちゃかっこいいこの教会
尖塔のとんがり方が半端じゃない
教会前の通りにはカラフルな建物が立ち並ぶ
本当にヨーロッパの街並みは車が邪魔してると思うんだけどどうにかならないんかな…
笛の音が美しく響き渡るこの通りの午前は最高でした
島は結構公園になってるところが多くて地元の人が犬の散歩してたり、カップルが歩いてたり、鳥が集まってたりとのどかな感じ。観光地感ない
きれー
最後に旧市街広場に戻ってきました!天気がいいともちろんここも綺麗!
ヴワツロフ歴史博物館
広場から南へ行ってすぐのところ。宿からも結構近くにありました。
なんとなく小人のことも気になるし、全然この町のことを知らないので博物館に来たかった。
結構大きいのだが…
なんとここの常設展示全部無料!!!25部屋あってそれが全部無料ってどういうこと!?やばくないか。
ヴワツロフ1000年物語と称してあり、西暦1000年から2000年に至るまでの歴史や文化を時系列に沿って説明&展示してある。
オーディオガイドを英語で借りた。
ロッカーもついてて15ヅロチ(450円)これも割とやすいなおい。
そこまで時間がなかったのと、なんとなく来ただけってのもありそこまで真剣には見てなかったけど興味深い展示部屋がいくつもあった。ちゃんと見ようとしたら全部で2時間ほどかかるかな?
そこまでのものなのに入館全無料とかすごすぎる…。人はあんまりいなかったけど。。
都市の歴史はもちろん、文化的な流れや、負の歴史まで多種多様な背景をしれて面白かったなあー。
20世紀の展示は重いねやっぱり。
大戦と、ソ連への従属と、全部もろに被害を受けている町だった。何度もボロボロになりながらも、よくも現在ここまでキレイで素敵な観光地になってるよ。感動。
クラクフへ移動、安定の乗り遅れ
宿で荷物取ってからクラクフへ…
さて、15時の列車に乗ろうと思っていたので宿にもどって荷物を取って急いで駅へ行こうと思ったが…
宿でスタッフがいないとかで荷物を受けとるの待たされた…。そのせいで乗れなかったよ…2時間待ち……。
時間に余裕を持つってこういう時に大事ナンダネ。勉強になります。
結局チケット買ってからmacで時間を潰すことに。列車でクラクフについたのは9時前になってしまった。。
列車の中でシートがなくて、一緒に連結部にいたおばちゃんが英語喋れないなりにチケットのこととかいろいろ教えてくれて優しかったー!!ポーランド人に初めて親切にしてもらった気がする。。ありがとうおばちゃん。
クラクフ中央駅
ちょっとここでオススメしたいレストランが。レストランってほどではないのですが、食堂みたいな?
マッシュルームスープ6ヅロチ
ピエロギ(餃子みたいな)10ヅロチ
で計16ヅロチ(480円)でポーランド料理の夕食食べれた!安い!!しかも美味しかったし。ここ安く食べたい人にはおすすめです。
それにしてもポーランド料理はスープがお腹に貯まるしおいしいなぁ。
トラムのチケット売り場とか見つからなかったので宿まで15分ほど歩いて行くことに。
夜の雰囲気がすごい素敵だった〜
霧みたいな白いもやがオレンジ色の街灯に照らされて映る光景は本当に好き。プラハでもそうなんだけど。
宿で何故かwifiが全然機能しなくてしんどかった…。なんか今回宿運ないな…。
明日は今回1番の目的アウシュビッツへ。
負の遺産に当てられて気分悪くならんように体調整えて元気な状態で行かねば…。