サマルカンドの記事頑張って書いてたのにミスって全部消しちゃって死にたいです。どうもこんにちは。
書き直すかは迷ってます。
さて、夜行列車に乗ってテルメズあたりまで行き、そっから国境へ行く予定。そしてドゥシャンベ宿泊予定です。
列車が23:30サマルカンド発予定なので、余裕を持って22:15くらいに宿を出発し、タクシーを拾って駅まで行きました。
夜なので不安でしたが、タクシーも予想外にスムーズに拾えて(4000cym)駅に到着。
特に混んでいるなんてこともなく、セキュリティチェックもパスポートとチケットのチェックもスムーズに終わり時間は余裕でした。
因みにチケットは前日に市内中心地のチケットセンターで買っていました。(35000cym)
チケットセンターはレギスタン広場から歩いて10〜15分くらいのところにあります。
駅構内で30分ほど待って、列車が来たっぽかったので乗り込む。周り軍人さんの団体がいて怖かったです。
乗り込む際にチケットを回収されてしまい、最初に席がよくわかんなくて、聞きに行ったら
お前は横になって寝れない。座って寝る
みたいなのをジェスチャーで示されました。ふぁっ!?それはやばいと思って、は?????って態度を示しまくってたらこっち来いって言われて空いてる席に連れて行って貰いました。良かった、寝れそうだ。
実際みんな最終的に横になって寝てたので、それが出来ないなんてことはないのだと思います。
周りの人喋りかけてくるけど、英語全く通じんし、めちゃ疲れてたからすぐ寝ちゃった
そしてここから2回目の夜行列車との戦い。
深夜に気持ち悪くなって起きた
きたか……
とりあえずトイレへ向かうがやばい誰か入ってる…
吐きかけたところで車掌さんみたいな人がバケツくれた。神〜。吐いて口めっちゃゆすいで水飲んで再び寝たけど、明け方また気分悪くなってみんなが爆睡してる中1人ビニール袋に吐いてました。しんどかった〜
なんやかんや、9時くらいまで音楽聴きながら頑張って落ち着こうとしてました。周りの人けっこう起きてて席に座ってるから結構見られたけど関係ない。必死なんだ。
クムクルガンというテルメズの1つ手前の駅で、降りたかったのだけれど、駄目だと。
デナウに行って国境へ行きたい。こっちの方が近いと説明してもなんかだめだと。
まじでふぁっく!!!!
ふざけんな!!!!融通きなさすぎか!!
そもそもチケットセンターでそう言ったのに受付の人がサマルカンドからテルメズの間の駅なんて知らないとかいうから!!!どうすればここで降りれたんだよくそ!!
こうして、後でこの道を戻ってくるとわかっていながらも、抵抗出来ずに列車に揺られていました。
完全に時間とお金の無駄でしかない…。
列車からの景色
どんどん変わってく
ちなみに列車の中のお湯はこんなんね
タシケント→テルメズの列車
10:30ごろ、テルメズ駅に到着し駅から降りる。
さてどうしたものか。バスかタクシーか列車か。
タクシーの逆引きに囲まれる。英語わかるドライバーは全くいない。通りかかったお兄ちゃんが通訳してくれる。デナウまで$50とか言ってくる。まじで。頼むから消えてくれ。
まじでうざかったのでとりあえず列車の時間と金額を聞きに行く。サリアシャという国境近くの町まで列車は出ているそうだが、次は18時発だと。今日中にドゥシャンベ着きたいので却下。
再びタクシーの客引きの中へ。どいつもこいつも阿呆みたいな価格を提示してくるし、やかましいし…どこの国に行ってもタクシーはタクシー。ファッキンドライバーどもがこの国の印象悪くしてんじゃねえ!!
近くを通りかかった別のお兄ちゃんが手伝ってくれてなんとか40000cymで国境まで直接行ってくれることに。
ちなみに僕のウズベキスタンスムはこれで完全に尽きました。ぴったり。危なかったとも言う。
シェタクでちゃんと4人乗りました。けっこう寝てたけど、道が悪く、運ちゃんの運転も悪かったことは覚えています。
3時間ほどかな?
15:30頃にボーダー到着。殺風景。手前に両替商たくさんいたけど言い値は頑張っても$1=75ソモニ。アプリで見た公式レートは$1=81ソモニ。やめておきました。
さて、悪名高いウズベキスタンの出国審査。
どんな感じでしょう。
まずは入り口で銃持った軍人にパスポート&宿泊のレジストレーションを見せる。とりあえず笑顔で愛想よく対応。夜行列車の日の分はなかったけど特に何も聞かれなかった。
次に建物で入国の時に書いた税関申告書を再び記入。入国時から持っていたものと合わせて二枚提出。特にお金のチェックとかはなかった。
荷物検査は機械を通して、中身を広げてチェック。薬に関してはいろいろ持ってたので、やっぱり何か聞かれたけど、説明したら「どうやってこんな似ている薬を見分けてるんだ」って呆れられて終了。ちなみにワインのボトルも持ってたけど、「酒飲むのか?」って聞かれたので「ウズベキスタンのお酒は最高に美味しいから!(キラッ」で終了。
終始愛想よく、ウズベキスタンを褒めちぎってたら結構楽に終わりましたね。その後出国のスタンプ押してもらって、全部で30分もかからなかったかな?
タジキスタン側の入国は聞いていた通り本当にてきとー笑
みんな対応が謎に笑顔で雑談交えてくるし(日本でも出入国管理はもっとブスッとしてるぞ…)、「1人か?ガキなのにすげーな!」みたいな感じでした。なんだこれ笑
なんやかんやでささっと終わり、ウズベキスタン入国後に両替のおっちゃんいて、$1=80ソモニで両替してくれました。さっきしてなくて良かったぁ〜
次に国境からドゥシャンベまでタクシーで移動。相場は$5くらいと聞いていた。
タクシー: ヘイ!ドゥシャンベ?30ドル!!
………お前らもか^ – ^
お願いだからどっか行ってくれ。切実に。
どこの国も客引きタクシーは最悪ですね全く〜日本語やら英語で怒ってやりました。全く通じてはいないけど。
なんやかんやでシェタク4人で1人35ソモニで決着。うん、まぁいいだろう。
待ち時間も15分くらいでした。
18:30くらいにドゥシャンベの宿に到着。
今日はここまで。ここまでで1番大変だった1日でした。つかれた〜