サラーム(°▽°)
こんばんは!現在夜行列車に揺られてますあつきです。
ん〜〜夜行列車はやっぱいいな〜
心踊るような、落ち着くような、不思議な気持ち。

2017.3.18
チョルスーバザール行ってみました。
タシケントで行った唯一の観光地
むかーしから長いことずっとあるバザールなんだって。かなり大きいらしい。
ホステルで会ったカザフの人に
あそこは観光地すぎてそんなに面白くないよ!
クスリュクっていうこっちのバザールの方が地元の人向けだし安いしナイスだよ!!!
って激推しされたので昨日は行かなかったんだけど、、
やっぱり暇なので行くことにしました。
同じホステルのアメリカ人ジョナサンと彼の友達のウズベク人アマールと行くことに。
ウズベキスタンはタクシーがかなり走ってて、しかもかなり安い。でもシェタクする事が多いみたい、安くするために。
5kmで3000スムくらい(500円以下)だったかな??交渉次第だろうけど。
ちなみにメーター付いてるやつに乗っちゃうとかなり高くなります。多分公式のタクシーなんだろうな〜。
ジョナサンはまじでナイスガイ。
話が面白くて知識が豊富で別け隔てなく気さくに人に話しかけていく。まさにアメリカ人やなぁ〜かっけぇ〜〜
アマールはウズベキスタン人なんだけど、アメリカに半年住んでた事があって英語めっちゃ上手い。普通にネイティヴと同じ速さで会話してるからビビる。でも良いやつ。
そんなこんなでレッツゴー!
いざチョルスーバザール!
外観はこんな感じ。これが中心の建物で周りにいろんなそれぞれの専門バザールがある感じ。
肉のエリア、野菜のエリア、フルーツのエリア、ナッツのエリア、日用品のエリア、…って別れてる!
石鹸ぜんぶハンドメイドらしいすごいね。
卵!いろんな卵がある
砂糖になんかナッツが入ったお菓子。
コーヒーのお供に…。なんか店のお兄さんにでっかい塊貰っちゃった。ありがとうお兄さんヾ(๑╹◡╹)ノ”
この不思議な草をひたすら煮ると…
こんなドロっとしたやつになる。甘くてちょっとスパイシーで美味しい。他にない独特な味!
肉エリア〜馬鹿でかい塊がいっぱい。
馬を結構食べるみたいで馬の肉もいっぱい
ドームの中の一階が肉と乳製品。
上から見るとこんな感じで。
二階はきましたナッツとドライフルーツのエリア。愛してます。
みんなとりあえず食べて!っていっぱいくれるから、ぐるっと一周するだけでお腹いっぱいです。
メロンを潰してペーストしたのとか、アプリコットのドライフルーツにナッツを挟んだのとか、面白いお菓子がいっぱいあったなぁ〜
買いたかったけど、やっぱり昨日のバザールより高いのと、こんな序盤から買ってると荷物が重くなるしお金なくなりそうだから我慢〜。
小休止。イチャつくなこら。
お魚もおった!買うといけすから出してその場で殺して捌いて袋に入れてくれるんだって〜口パクパクして可愛いのに殺されちゃうんだなぁ〜〜
こういう食用魚はなんでペットとして飼われないんだろう?やっぱり食えるものは食べて、食べれないものを飼うってことなんかな??
そして!何と言っても陶器!!!
一度は見たことあるでしょう?
これウズベキスタン産の有名な模様なんですよ!美しい!!輝いている!
こういうのは昨日の所にはなかったから楽しい
可愛い人形もあった。なんかこういうの日本とどこか似てる感じしたな〜。アマールは文化が結構近いんだよって言ってたけど確かにそうかもしれない。
真剣に物色中。。
アマール通訳マジあざっす
食堂もあったよ!シルクロード都市に来てるんだなぁって感じの色んな人が混じり合って活気のある食堂でした。
名前忘れちゃった。ヌードルに馬の肉乗っけたのとスープ。なんかナッツとかくれるノリでプレートに乗っけて渡されたからお金取られるかと警戒したけどそんなことなかった。優しすぎィ!!!スープもちゃんとくれた。これ美味しかったのでまたどっかで食べよ。。
シャリク(牛肉の串焼き)と大らかなおっちゃん。めっちゃ上手いんだけど、油の塊も刺さっててビビった。食べちゃったよ…。
1本2000cymだっけな?40円くらい?
………いま考えたらすごいな。牛だよ?これ。
あとでっかいサモサも食べた。ビネガーとトマトソース付けて食べるらしい〜
因みにチャイはフリーでついて来ました。
ちっちゃいサモサ串みたいのもあった。
可愛い。お団子みたい。食べてないけど。
パン工房みたいな場所があったので進入!
作る工程見れた!説明もしてくれた!すごいな…。パンひとつが芸術的。真ん中の模様は作ってる人のサインみたいなものでそれぞれ違うらしい〜面白いな〜
し!か!も!
焼きたてのナンひとつ頂いちゃいました。ジョナサンが頑張って払おうとしてたけど結局フリー。
美味しすぎィ!!!!!!!\\٩( ‘ω’ )و ////
ここまでウズベキスタンで食べて来たものの中でトップでしたこれは。焼きたてのパンに勝るもの無し。
オマケですけどちょっとバザールで見つからなかったものを探しに大きなモールへ。
チョルスーバザールから10分ほど西へ歩いていったところにあります。めちゃでかいし何でもある。
シルクロードの面影全くなし。
まぁ楽しいからいいけど。
以上。チョルスーバザール紹介でした。
兎に角でかい!そして人がやっぱり優しい。
言葉通じなくても喋ろうとしてくれるところとか、本当にウズベクの人の温かみを感じました。
確かに多少旅行者向けで観光地ではあったけれども、行く価値は確かにあります。
このサイズのバザールを見れて、ウズベクの人と接せることができるだけで十分です。
ただお土産を買うのであれば、やっぱり少し高い気もするので、単純にナッツとかフルーツとか買うときはkusylukバザールの方がいいかな?パッケージとか少し綺麗なのが欲しいのであればチョルスーの方があるかと。
まぁどっちも違ってどっちも良かったですねー
バザール関係ないけど彼らの会話が早すぎて後半聞くのも喋るのもキツかった〜
そしてゆっくり写真撮れない!!楽しいけどやっぱり人と一緒に回るのは難しいなー。うまくやれるように慣れないと!
というわけでこの辺で!
ズラストヴィーチェ!
オマケフォト。凧揚げして遊んでる少年に真剣に握手して挨拶するジョナサン。
