さて、お試し引越ししてから最初のポストになります。
アイルランドにいます。詳しくは↓
朝、目がさめると9時すぎ。
毎日学校に行くために7時頃に起きていたので、久々にゆったり寝れた気分です。
日本で生活していた生活していた頃からは想像もつかないでしょう。
お前が7時!?!?に起きた!?寝たの間違いでしょ?
という声が聞こえてきそうです、、、
まぁそれに関しては同意せざるを得ない。普段は午後どころか夕方に起きるのが普通だったりしましたからね、僕。学校とかについて深くは聞かないでくださいね?大学生なのです。ちゃんと在籍はしております…。
今日はお出かけしようと思っていたのですが、家でダラダラしていたらあっという間に午後。時間の経過は恐ろしいデスネ…。
ところで昨日は一人だったけど、金曜日に何もしないで家に帰るというのが許せなさすぎて意を決してパブに行きました。まじで。怖かったけど。フライデーナイトにしくしく家でしょんぼりしてるよりは、と思ったんですね、きっと。パブの前で写真を撮っては、ウロウロし、写真を撮っては、ウロウロ、を繰り返していたのでかなり不審者だったに違いない。。
ダブリンの中心街にはいくつかパブやバーが集中して多いエリアがあります。むしろ何なら、街中どこを見ても、パブかバーは目につきますけどね!!
さすが!!!アイルランドといえば、アイリッシュパブ!パブといえばアイルランドなだけありますね〜〜
これがかの有名なテンプルバー
近くにいっぱいパブやらお店が並ぶ賑やかなエリア
バーカウンターはこんな感じ。
観光客いっぱいでしたね〜多分アイルランドの人も結構いたと思います。
なにせ興奮してて笑。じっくり観察する余裕がなかった。
中ではアイリッシュ音楽のライブやってました!かっこいいですね〜おっちゃん達に惚れそう。観客も熱狂って感じでした。そしてアイリッシュ音楽(ケルト音楽?)めっちゃかっこいいね!!こういうの好き!!
そして!!!なんといってもアイルランド!
世界に名高いギネスをいただく!!
ギネスギネスギネスギネス!!!!
ギネスとは、アイルランド発祥の世界的に有名な黒ビールのブランド。
なんとアイルランドにおけるアルコール消費量の約半分をも占める。
この飲んだくれ大国お酒が大好きな人が多いアイルランドで、だ。
期待値も自然と高まるものであろう。
日本では普段ビールを好んで飲むことはないのだがせっかくなのでこれをすごい楽しみにしてきた。異国で飲むその土地のお酒は旅の醍醐味、ってね。(今回別に旅ではないけど。決して。勉強だもの。)
いただきま〜〜〜〜〜す!!!!
!!!!
これは!普通の日本のビールとぜんぜん違う!
まずアルコールが強いし、味がフルーティと言いますか…
兎に角個人的には結構好き!何杯か飲んだら癖になりそうだから、今日のところは一杯でやめておく笑。一人だしね!!!!泣
ちなみにパブは日本の居酒屋なんかた違って、チャージとかはない。何なら自分の席!みたいのも明確に決まっていないし、前述したように店の外まで人が溢れている。もちろんテーブルや椅子はあるが、使うも使わないも自由!って感じだ。外で喋りながら飲んでいる人もいる。ん〜〜〜〜。素敵だなぁ。
まさにPublic Place。市民たちの自由な憩いの場って感じだ。
アイルランドに根付く素敵な文化を垣間見した気分。
ここでは昔から、人々がいろいろな苦労を抱えて生きていく中で、ここに集まり、人に相談をしたり、愚痴を言ったり、羽目を外して楽しんだり、苦労をお酒で忘れたりと、彼らの生活になくてはならないものだったんだ。人と集まり、自分の話をして、誰かの話を聞いて、苦労や喜びを共有したり、みんなで知恵を絞ったり・・・
想像するだけでいいなぁ。勝手な自分の想像力ではるか昔の世界に想いを馳せるって楽しい!
はい戻ります。
そんなこんなで2件目は、中心の大通りの一つ、Dame St.のお隣の路地Dame Lineへ。
一番人が集まってそうなところへ凸
THE STAG’S HEAD 牡鹿の頭
う〜〜〜〜ん。なんだかイカツイ名前…。
でももうすでにさっき苦悩を乗り越え、一回はいっているので問題無い!さあいざ突撃だ!
こちらはひとは多いけどさっきとはちょっと雰囲気が違うな。
音楽のライブやってないからか?Temple Barでは立ちながらライブ眺めて騒いでる人で溢れかえっていたが、こちらは基本的にはみんな席に着くか、バーカン前にいて喋っていた。うむ。一人で入ると残念ながらこの雰囲気の方が厳しいものはあるな。みんな誰かと来ているみたいで仲間内で話していた。
まあ何はともあれ、注文。
アイリッシュクリーム
日本でもベイリーズなどで有名。ウィスキーにクリームメインにチョコやバニラ加えたお酒。ウィスキーが仄かに香り、とても美味しかった。なんかすごい贅沢なかんじな。
甘いのにウィスキーの香りだなんて…。
ちょっとバーテンのおっちゃんと喋って、居づらくなったので去る…。
・・・・・・・・・・・。
おいこら!!!!
誰だよ「アイリッシュパブは一人で入って、みんなで出てくるもの」とかナイスすぎるキャッチフレーズ作ったの!!!!
くそ〜〜残念ながら、今回は全く喋り掛けられなかったし、友達もできませんでした。
いろんなブログにけっこう「一人で入っても気さくなアイルランド人たちが話しかけてくるでしょう」って書いてあったのになぁ…。
それを信じてひたすら話しかけられるのを待っていたのに…
くそう、これは次回リベンジですな。
滞在中にもう一回くらい一人パブチャレンジ行きたい。
同時に次回は、知り合いと一緒に入って普通におしゃべりして楽しみたいと思う僕であった…。(一人ではいってる人誰もおらんじゃん…くそう…)
(パブの雰囲気自体はめちゃくちゃ良かった!
お酒もかなり美味しかったし基本的には大満足でした。)